1月24日 知られざる70年代英国シンガー・ソングライターズ
今週のゲストは、2018年初登場となる萩原健太さん。
「なかなかいいネタが思い浮かばなくて...」とのことでしたが、
素晴らしい70年代の英国シンガー・ソングライターたちをご紹介いただきました。
「この70年代半ばごろって、まだ音楽にビジネスがそれほど入ってきてなくて、
売れなくてもいいか、みたいな余裕があったんですよね」
*プレイリスト*
01. David Dundas / New York Doll (3:49)
「この人はいいトコの坊ちゃんなんですよ。だから売れなくてもいい(笑)」
02. Roger Cook / Beautiful Memories (4:21)
「この人もソングライターとしてヒット曲が一杯あるんです。
だから売れなくても大丈夫(笑)」
03. Ian Whitcomb / Dream Train (2:46)
「この人は60年代にヒットがあって、
70年代に入ると20世紀前半のアメリカ音楽研究家になっちゃって、
研究書もたくさん出してるんです。だからそっちの仕事があるから、
レコードは売れなくても...」
04. Labi Siffre / It Must Be Love (3:52)
いずれにしても「この曲がかかってるラジオ局は、
世界中にココだけだと思います!」という知られざる名曲ぞろい。
「たまには聞いとかないと、忘れられちゃう、
そんな曲を集めてみました」
*オープニング・ナンバー*
ゲット・ダウン / ギルバート・オサリヴァン
★☆★☆★本編は