粕汁
くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場
■毎週金よう日・あさ9:45〜9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
野村邦丸アナ
★☆本編は、放送後一週間以内であれば
毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。
2018年1月のテーマは、「冬の根菜スープ」です。
まず、基本のスープを作り、これをベースに、淡口醤油と合わせていろいろなスープのが作れるレシピをご紹介します。
1月19日のお料理は・・・、『粕汁』
まずは、基本となるスープの作り方です。
■用意するもの
・大根 200グラム(長さ10センチぐらい)
・里芋 200グラム(4個くらい)
・こんにゃく 150グラム(板こんにゃく半分)
・ごぼう 100グラム(1本)
・にんじん 100グラム(1/2本)
・椎茸 6枚
・水 2リットル
・出汁昆布(10センチ角)1枚
■作り方
1)大根、にんじんは1センチ幅のイチョウ切りにする。
2)里芋は一口大に切る。
3)こんにゃくはスプーンで一口大にちぎる。
4)椎茸は軸を落として4等分に切る。
5)ごぼうは3ミリの小口切りにし、水でサッと洗う。
6)ごぼう以外の野菜とこんにゃくを熱湯に3秒浸してザルに上げ、水気を切る。
7)鍋にすべての野菜と出汁昆布とこんにゃくを入れて中火弱にかけ、沸騰したらアクをすくい、野菜が柔らかくなるまで火を通し、4等分に分ける。
この4等分に分けたものを使って、「粕汁」を作ります。
※残った3/4の汁は冷蔵庫で保存しておけば、いろんなスープを作ることができます。
※出汁昆布はそのままでも、取り出してもどちらでも良い。
では、〈粕汁〉の作り方です。※2人分
■用意するもの
・鮭(甘塩) 2枚
・油揚げ 1枚
・長葱 1本
・練り粕 100グラム
・淡口醬油 15cc (大さじ1)
・七味唐辛子 少々
・基本のスープ (汁:400cc・具材:200グラム)
■作り方
1)鮭は一口大に切り、焼いておく。
2)油揚げは熱湯をかけて油抜きをし、横半分に切り、
3)1センチ幅の短冊に切る。長葱は1㎝幅の小口に切る。
4)基本のスープを少し取り、練り粕と混ぜて柔らかくする。
5)鍋に、練り粕、残りの基本のスープ、鮭、油揚げ、長葱を入れ、淡口醬油で味を調える。
6)火にかけて温まったら器に盛り、お好みで七味唐辛子を入れる。
■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
鮭は煮すぎるとまずくなります。
焼いた鮭をそのまま入れるだけでいいんです。
塩サバ、塩ブリでも良いですよ。
淡口醤油が食材の邪魔をしていないでしょ。
うどんやパスタを入れてもおいしいですよ。
■お味見くにまる
粕汁って香りが良いですね。
あー、うまい!
粕汁はお店で出るイメージがありますけど、家でも作れるんですね。
(うどんの入った粕汁食べて)クリームパスタですね。
※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?
淡口醤油が、素材本来の味を引き出してくれます。
だしの風味を生かす淡口醤油は、少しの量でしっかり美味しく仕上がりますので出来上がったお料理の塩分は控えめです。
淡口醤油なら、400年続く伝統の醤油造り、淡口醤油のトップメーカー、ヒガシマル醤油がおすすめです。
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番組のご感想やうすくち醤油を使ったオリジナル料理など、たくさんのメッセージをお待ちしています!
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〒105−8002
文化放送『くにまるジャパン・極』
ヒガシマルうすくち道場プレゼントの係まで。
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来週もお楽しみに。