浅蜊と春菊のおろし掛け
くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場
■毎週金よう日・あさ9:45〜9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
野村邦丸アナ
★☆本編は、放送後一週間以内であれば
毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。
2018年4月のテーマは、「土佐酢で春野菜を食べよう」です。
「土佐酢」とは、合わせ酢にかつおぶしを合わせたものです。これがノンオイルのドレッシングとして使えますので、ぜひ覚えていただき、今回はその「土佐酢」を使った料理レシピをご紹介します。
4月6日のお料理は・・・、『浅蜊と春菊のおろし掛け』
まずは、基本となる『土佐酢』の作り方です。
■用意するもの
・水 150cc
・酢 100cc
・淡口醬油 50cc
・味醂 50cc
・削り節 3グラム (かるくひとつかみ)
・出汁昆布 5センチ×5センチ 1枚
■作り方
・材料の水、酢、淡口醤油、味醂、削り節、出汁昆布を鍋に合わせ、ひと煮立ちしたら濾す。
※密閉容器に入れれば、冷蔵庫で2週間保存できます。
では、〈浅蜊と春菊のおろし掛け〉の作り方です。※2人分
■用意するもの
・殻付き浅蜊 200グラム(砂抜きしたもの、だいたい一山)
・大根 200グラム(中くらい。厚さ10センチぐらい)
・春菊 2本
・長葱 1/2本
・土佐酢 70cc
・大根おろし 40グラム(大根5センチくらい。水気を絞ったもの)
■作り方
1)浅蜊は水で殻をこすりつけるように洗い、鍋にひたひたの水を入れて火にかける。沸騰して殻の口が開いたら火を止めて殻から身を取り出す。
2)大根は4センチのせん切りにする。長葱は4センチの長さに切り、縦に包丁目を入れて芯を抜き、せん切りにする。春菊は葉をむしり、葉を5センチ位に切る。全て一緒に水に放しパリッとさせて水切りをする。
3)浅蜊と大根、長葱、春菊を合わせて器に盛る。
4)水気を絞った大根おろしと土佐酢を混ぜ合わせ、掛ける。
■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
ごま油かけても良いですし、胡椒振っても良いです。
土佐酢がツンツンしないのは、火を入れることでさわやかになってます。だからといって薄すぎないでしょ。
浅蜊は茹でたての甘さが土佐酢と合います。
余った春菊の茎は、刻んで浅蜊のおすましにするとおいしいですよ。
■お味見くにまる
春菊の苦みが土佐酢とあいまってうまみに変わってますよね。
浅蜊のコクがすごいですね。
※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?
淡口醤油だから、土佐酢の色も美しく仕上がります。
だしの風味を生かす淡口醤油は、少しの量でしっかり美味しく仕上がりますので出来上がったお料理の塩分は控えめです。
淡口醤油なら、400年続く伝統の醤油造り、淡口醤油のトップメーカー、ヒガシマル醤油がおすすめです。
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番組のご感想やうすくち醤油を使ったオリジナル料理など、たくさんのメッセージをお待ちしています!
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来週もお楽しみに。