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5月30日 西日本入梅記念 効果音入り雨の名曲集

ジャイアンツ5連敗中で開き直ったかのような萩原健太さん登場。
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お父様の故郷であるという、長崎・諫早を旅してきたばかり、という健太さん。
つい最近、邦丸さんも諫早に行った、と、聞くと、
「あそこはウナギが旨いんです。
 容器の下にお湯を張ってあって...」と思わずナマツバごっくんな
グルメ情報をご披露くださいます。
「向こうに行ってる間に、梅雨入りとかって話を聞いたので、
 何のひねりもないですが、雨の曲をやろうかなと」
しかし、そこは一筋縄ではいかない健太さん!
「ただ雨の名曲じゃつまらないから、効果音入りのやつを集めようと」
*プレイリスト*
The Cascades / Rhythm Of The Rain (1962)
(悲しき雨音 カスケーズ)
まずは定番中の定番のこの曲から。
いきなり雷が鳴って、雨が降り始める...
ヴォーカルで曲の作者であるジョン・ガモーさんは、
来日され、コットンクラブで公演されたとか。
「このまんまの声で。見かけは普通のおじいちゃんなんですが」
The Ronettes / Walking In The Rain (1964)
(恋の雨音 ロネッツ)
カスケーズの2年後に作られたこの曲。
「実は、冒頭の効果音、カスケーズと同じものなんです。
 同じゴールドスター・スタジオというところで録音されていて、
 そこに備え付けの効果音をそのまま使ってるらしくて、
 こういうことになってます。
 イントロだけ聞いたらどっちの曲かわからない」
「あ、ホントだ!」
しかしこちらは凝り性のフィル・スペクター・プロデュースだけあって、
曲の間に雷の音をティンパニーの替わりに使ったりしています!
The Dramatics / In The Rain (1972)
(イン・ザ・レイン ドラマティックス)
これは文句のつけようがない名曲。
Love Unlimited / Walking In The Rain (With The One I Love) (1972)
(恋の雨音 ラヴ・アンリミテッド)
効果音満載の面白い曲。電話の向こうで喋っているのは、
プロデューサーのバリー・ホワイト。
「サウンドも何もかも、愛のテーマそのまんまですね」(邦丸さん)
雨の歌って、歌詞もどこか変なんですよ...
冷静に考えると、どこかオカシイ人たちばかり出てくる、という健太さんに
スタジオの中も外も大爆笑の渦!


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