作家・佐藤優さん
2018年6月15日(金) 極シアター
きょうの『極シアター』は、「深読みジャパン」に引き続き、作家の佐藤優さんをお迎えしました。
★☆★☆★本編は
きょうは、ことし3月に佐藤優さんが上梓された、1975年、高校1年の夏に経験した東ヨーロッパから旧ソビエト連邦の旅行記『十五の夏』から、いかにして現在の佐藤優さんが誕生したのか、その原点に迫りました。
■新刊本『十五の夏』
上巻(価格:1,800円・税別)
http://www.gentosha.co.jp/book/b11537.html
下巻(価格:1,800円・税別)
http://www.gentosha.co.jp/book/b11538.html
■佐藤優さんのプロフィール
1960年、東京都のお生まれです。
県立浦和高校を卒業後、同志社大学に進学され、大学院・神学研究科を修了後、外務省に入省。在イギリス日本国大使館、ロシア連邦日本国大使館などを経て、1995年から外務本省・国際情報局・分析第一課に勤務されました。
2002年5月、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕され、2005年2月、執行猶予付き有罪判決を受けましたが、2013年6月、執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しの効力は消滅しています。
2005年、作家としてデビューされ、『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で毎日出版文化賞特別賞を、『自壊する帝国』では、新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞されています。主な著書には『獄中記』『国家の謀略』『インテリジェンス人間論』などがあるほか、月間に80本以上の連載をこなしているという佐藤優さんです。
★☆★☆★本編は