国際テニスライター 神仁司さん
今日は全仏オープンとウィンブルドンの大坂なおみ選手
錦織圭選手のことについて伺いました。
全仏の大坂選手は、1・2回戦はすごく落ち着いたいいプレーができていましたが
3回戦でマジソン・キーズに力負け。
しかし、それほど落胆することなくサバサバした感じで
切り替えがうまく出来ていて成長したなと感じたそうです。
錦織選手は怪我の回復と体力が心配でしたが、全部クリアしていたとのことで、
4回戦で負けてしまいましたが、錦織選手がトップに戻る過程として
必要な敗戦だったのではとのことでした。
ウィンブルドンでは、大坂選手は芝のコートでの試合経験が少ないことが
勝敗の差に影響してしまったと感じたそうですが、
錦織選手に関しては苦手の芝のコートの中でいいプレーができ、
初のベスト8でしたが本人は特に喜んでいなかったようで、
単なる通過点と感じている様子だったとか。
8月末からは全米オープン。神さんの予想は大坂選手が初のベスト8、
錦織選手は最低でもベスト4に勝ち進んでほしいということでした。
★☆★☆★本編は