くにまるジャパン 極 文化放送 番組サイト

毎週月曜日〜金曜日 9:00~13:00 文化放送

1月23日 年末年始、惜しくも旅立たったミュージシャンたち

新年早々ではありますが...冬場は、旅立たれる人が多い季節、
様々なミュージシャンたちの訃報が飛び込んできています。
...ということで今回は、12月から1月にかけ、他界された人々を偲んで
萩原健太さんに選曲をお願いしました。
k20190123n.jpg
*プレイリスト*
愛の証し / キャプテン&テニール
Do That To Me One More Time / Captain&Tennille
1980年の№1ヒット。
1975年「愛ある限り」の大ヒットで知られるデュオ。
「二人はもう離婚していましたが、テニールはキャプテンの最期を看取ったそうです」

愛なき世界で / ペギー・ヤング&ザ・サヴァイヴァーズ
Trying To Live My Life Without You / Pegi Young & The Survivors
ペギーさんは、ニール・ヤングの元妻。
ニールは、長年連れ添ったペギーさんといきなり離婚して、
女優 ダリル・ハンナと再婚しちゃったんですよ!
大いに男を下げて、そして今回、ペギーさんが亡くなったことで、
もっと男を下げちゃいました(笑)。
二人の間の子どもは、ニール・ヤングがドラッグに溺れていたりしたこともあって、
二人とも障害者だったりするんです。
ペギーさんは、障害者支援にも積極的で、ニールと二人で20年も
慈善コンサートを続けていたんです(健太さん)

ふたりの誓い / カーペンターズ
For All We Know / The Carpenters
ベーシスト、ジョー・オズボーンの追悼。
「明日に架ける橋」や「夢のカリフォルニア」「悲しき初恋」など、
200ものTOP40ヒットにかかわっていた、ザ・レッキング・クルーのベーシスト、
ジョー・オズボーンは、またアマチュア時代からカーペンター兄妹にアドヴァイスを与えていた
いわば「師匠」的な存在でもありました。
「どうやったらこんなベースライン、考え付くんでしょうね...」(健太さん)

明日なきさすらい / ドビー・グレイ
Drift Away / Dobie Gray
ギタリスト、レジー・ヤングの追悼。
この人もセッション・ギタリストとして幅広く活躍し、
エルヴィスの「イン・ザ・ゲットー」や「サスピシャス・マインド」
ニール・ダイアモンド「スウィート・キャロライン」などで知られています。

*オープニング・ナンバー*
ヴェンチュラ・ハイウェイ / アメリカ
Ventura Highway / America
これもジョー・オズボーンの名演。


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


radiko.jp 文化放送を今すぐ聴く!