2月6日 ロックンロール夜明け前 パート2
ゲストは家猫・野良猫あわせて5.5匹ほどの面倒を見ているという愛猫家のサンコンjr.さん!
前回に引き続き「ロックンロール夜明け前」というテーマで黎明期のご機嫌なレコードをご紹介いただきます。
*オープニング・ナンバー*
ノックは3回 / ドーン
テーマの「夜明け前」と「dawn」にひっかけて。
*プレイリスト*
D Natural Blues / Lucky Millinder
前回ご紹介した、ポール・ウィリアムズ「ハックルバック」の元ネタになったという一曲。
Let It Roll Again / Lucky Millinder
ビッグ・ジョン・グリアーのヴォーカルをフィーチャーしたナンバー。リズム的には均等な8ビートじゃないんですけど、それ以前のビッグバンドよりはR&Bに近づいてきた感じが強いですね。
Boogie At Midnight / Roy Brown
「グッド・ロッキン・トゥナイト」のオリジネイターであるロイ・ブラウン。ワイノニー・ハリスに憧れて、「グッド・ロッキン・トゥナイト」をプレゼントしようとしたら、ワイノニーは最初拒絶。仕方ないので自分が歌ったらヒット。それを見たワイノニーが「やっぱり歌おうかな」とレコーディングして大ヒットした...というお話があるそうです。
Love Don't Love Nobody / Roy Brown
ロイ・ブラウンをもう一曲。ちょっとずつギターがメインどころを弾き、サキソフォンが絡んでくる。だいぶロックンロールに近づいてきました。
Love Don't Love Nobody / James Brown
先ほどのロイ・ブラウンの曲を11年後にJBがカヴァーしたヴァージョン。
★☆★☆★本編は