鯵丼と沢煮そうめん椀
くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場
■毎週金よう日・あさ9:45〜9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
野村邦丸アナ
★☆本編は、放送後一週間以内であればこちら(radikoタイムフリー)からお聴きいただけます♪☆★
毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。
2019年6月のテーマは、「酒出汁で丼とお吸い物を作ろう」です。
酒出汁があると、簡単に丼とお吸い物が簡単に作れてしまうので、その方法を教えていただきました。
6月14日のお料理は・・・、『鯵丼と沢煮そうめん椀』
まずは、基礎となる〈酒出汁〉の作り方です。
■用意するもの
・鰹削り節 10グラム
・日本酒 200cc
■作り方
1)鰹削り節を乾かし、手で細かく握り粉状にする。
2)1)を日本酒に10時間以上浸す。
では、〈鯵丼〉の作り方です。※2人分
■用意するもの
・鯵 2尾
・浅葱(あさつき) 10本
・焼き海苔 1枚
・おろし生姜 小さじ1
・酒出汁 大さじ1.5 ※煮切ったもの
・淡口醤油 15cc(大さじ1)
■作り方
1)鯵は三枚におろし腹骨をすき取り、小骨を抜き、そぎ身に切り、酒出汁と淡口醤油を合わせたものに漬ける。ここに、小口に切った浅葱をまぶす。
2)丼にご飯を盛り、刻んだ焼き海苔、鯵と浅葱、おろし生姜を添える。
続いて、〈沢煮そうめん椀〉の作り方です。※2人分
■用意するもの
・ごぼう 30グラム(1/5本)
・独活 30グラム(1/10本)
・人参 10グラム(太めの輪切り1枚)
・長葱 20グラム(1/5本)
・三つ葉 4本
・そう麺 1束
・胡椒 少々
・水 300cc
・酒出汁(大さじ2) 30cc
・淡口醤油 大さじ1弱
■作り方
1)ごぼうはささがきにして、さっと洗う。独活、人参、長葱は4センチの千切りにする。三つ葉も4センチに切る。
2)人参は熱湯でさっと茹でる。
3)鍋に水、酒出汁、淡口醤油を入れ火にかける。沸いたら、1)のごぼう、独活、人参、長葱を入れひと煮立ちさせ、茹でたそう麺を入れ温める。
4)仕上げに三つ葉を入れ、胡椒を振る。
★☆本編は、放送後一週間以内であればこちら(radikoタイムフリー)からお聴きいただけます♪☆★
■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
今回、丼は鯵を使いましたが、好みの魚介類を淡口醤油と酒出汁を合わせたものに漬けるだけ。好きな具材をご飯に乗せれば良いです。
吸い物も、好きな野菜を細かく切ったものを、水と酒出汁と淡口醤油を合わせたもので煮立たせるだけ。
水、酒出汁、淡口醤油の割合さえ知っておけば簡単に作ることができます。作らない手はないですよね。
■お味見くにまる
アジを酒出汁に漬けただけで、こんなにおいしくなるんですね。
お吸い物は、おいしいだけじゃなくて、体にすーっと入ってきますね。清々しい気分になります。
※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?
アジの漬けは、色が濃くなっていません。色が濃くならないのが淡口醤油の良さです。
だしの風味を生かす淡口醤油は、少しの量でしっかり美味しく仕上がりますので出来上がったお料理の塩分は控えめです。
淡口醤油なら、400年続く伝統の醤油造り、淡口醤油のトップメーカー、ヒガシマル醤油がおすすめです。
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番組のご感想やうすくち醤油を使ったオリジナル料理など、たくさんのメッセージをお待ちしています!
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来週もお楽しみに。