くにまるジャパン 極 文化放送 番組サイト

毎週月曜日〜金曜日 9:00~13:00 文化放送

ヴァイオリニスト・牧山純子さん

2020年4月8日(水)極シアター


10時台の『極シアター』には、ヴァイオリニスト・牧山純子さんをお迎えします。


東京都のお生まれ。
3歳からピアノ、4歳よりヴァイオリンを始め、海野義雄、大谷康子に師事する。
武蔵野音楽大学卒業後フランスで研鑽を積み、帰国後ソリストとして
新宿オペラシティ、草月ホール等多数コンサートにご出演。
2002年バークリー音楽大学に入学しジャズヴァイオリンを専攻されます。
在学中にデイビッド・フォスターやスティーブン・タイラー(エアロスミス)とも共演。
2002年NHK紅白歌合戦(平井堅「大きな古時計」)ではアメリカから
衛星生中継で出演されました。


2003年4月にリサイタルを開催し上原ひろみと、また6月にはニューヨーク、
カーネギーホールにてバークリーストリングスオーケストラの一員として
チャーリー・ヘイデン、マイケル・ブレッカー、ケニー・バロンらと共演されました。
9月アメリカより帰国し、小椋佳コンサート「デジャヴー ~赤のあとさき~」、
「未熟の晩鐘」全国ツアーにソロヴァイオリニストとして、
小曽根真&山形交響楽団シンフォニックジャズ・コンサートにご参加。
2008年11月19日ポニーキャニオンより自身のアルバム『ミストラル』で
メジャーデビュー。
翌2009年にはフジTV系月9の人気ドラマ「BUZZER BEAT~崖っぷちのヒーロー~」の
音楽を担当されました。


そして、2012年2月には東日本大震災のチャリティープロジェクトとして
自主制作のミニアルバム『Preghiera〜祈り〜』をライブ会場限定で発売され、
売上げの一部を東北に届けられています。


ジャズシーンのみならずテレビ・情報ライブ『ミヤネ屋』のコメンテーターや
バックメーカー キプリス フライヤーズスタイルのアンバサダーを務める。
2016年2月には自身初の著書「ジャズとエロス 〜ヴァイオリニストの音楽レシピ〜」
(PHP新書)を上梓されました。
Amazon音楽−本部門で1位を獲得されています。


2017年11月15日にデビュー10周年記念アルバム『ルチア〜スロベニア組曲』を
初のセルフプロデュース作品としてリリース。
この作品で、スロベニアと日本の音楽で架け橋になった功績が認められ、
ジャズジャパンアワード2017の特別賞を受賞。
2018年4月より全国コミュニティFE82局で放送される番組
「牧山純子 サウンドマリーナ」スタート。
現在、全国で自身のライブ、テレビ、ラジオ、レコーディング、コンサート等、
ジャズ、ポップス、クラシックとジャンルを問わず精力的にマルチな活動を
継続されています。


今回は、この日4月8日にリリースとなるニュープロジェクト
「アレグリア」について伺います。




【タイムテーブル】
10:00頃 極シアター 第一幕
10:17頃 極シアター 第二幕
11:20頃 極シアター 第三幕

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