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7月1日 セカンド・ラインに首ったけ! ニュー・オーリンズのドラマーたち

今週のゲストは、サンコンjr.さん。
7月17日に、ウルフルズの配信ライブが決定しました。
皆様、ぜひご参加のほど、よろしくお願いいたします。
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*プレイリスト*
1)ジャヴァ/スタントン・ムーア 
Java / Stanton Moore
*ニュー・オーリンズの「何でもアリ」バンド、ギャラクティック
  のドラマー。世界でニュー・オーリンズのドラムを教えている。
「アラン・トゥーサンを追悼して、彼が録音したアルバム、
 『ウィズ・ユー・イン・マインド』(2017)から」


2)イット・エイント・マイ・フォールト/スモーキー・ジョンソン 
It Ain't My Fault Pt1 & 2 / Smokey Johnson
*スモーキー・ジョンソン(1936-2015)
  50年代から90年代までニュー・オーリンズの音楽シーンで
  幅広く活躍。1993年に脳卒中のため引退。
  ニュー・オーリンズのドラム・スタイルについてのコメント。
  「違いはバスドラなんだ。子どもの頃からパレードを聞いて
   育っているからね。まずバスドラのプレイから学ぶんだ」


3)リヴァーボート/リー・ドーシー 
Riverboat / Lee Dorsey
*リー・ドーシー(1924―1986)
 ニュー・オーリンズを代表するR&B歌手のひとり。
70年のアルバム「イエス・ウィ・キャン」から。
 アラン・トゥーサンのプロデュース、バックはミーターズ。
ドラマーはジギー・モデリステ(1948生)で、彼は
 セカンド・ライン・グルーヴをポップ・ミュージックに導入した
 キー・パースンであるとみなされている。


4)ザット・メロウ・サクソフォン/ロイ・モントレル 
That Mellow Saxophone / Roy Montrell
 **アール・パーマー(1924‐2008)がドラムス担当。
 ニュー・オーリンズに生まれ、5歳でタップダンサーとなり
 12歳でショウのヘッドライナーとなる。ファッツ・ドミノ、
 リトル・リチャード等のバッキングを務めた後、60年代は
 「レッキング・クルー」の一員としてライチャス・ブラザーズ
 「ふられた気持ち」など凄まじい数の録音に参加。


★オープニング・ナンバー
アイ・ヒア・ユー・ノッキン/デイヴ・エドマンズ
「大好きな曲なんですよ。歌詞にNew Orleansが出てくるから、ちょうどいいと思って」(邦丸さん)


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★

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