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2020年8月 記事一覧

旅行エッセイスト・宮田珠己さん

2020年8月12日(水)極シアター

本日の極シアターは、旅行エッセイストの宮田珠己さんでした。

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前回の出演では、宮田さんがサラリーマンを辞めて旅行作家になったいきさつや、
宮田さんの新刊『ニッポン脱力神さま図鑑』をもとに、
南九州の「田の神」や津軽地方の「鬼コ」などを紹介してもらいました。

今回は、宮田さんの著書『ニッポン47都道府県 正直観光案内』をもとに
都道府県ごと「ここはすごい!」という観光スポットを紹介してもらいました。
本州で本気のサンゴを見ることができる和歌山県、
実は砂漠がある東京都伊豆大島、洞窟の宝庫である岩手県、
博物館が充実している茨城県、湘南モノレール、江ノ電、伊豆登山鉄道など
乗り物好きにはたまらない神奈川県など、
様々なスペクタクル観光スポットで盛り上がりました。


宮田珠己さんの著書『ニッポン47都道府県 正直観光案内』は、
本の雑誌社より1650円+税で。
新刊『ニッポン脱力神さま図鑑』は廣済堂出版より1600円+税で発売中です。



★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★

『「日本の生産者とこだわりの食材に出会えるサイト」が誕生!』

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2020年8月12日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『「日本の生産者とこだわりの食材に出会えるサイト」が誕生!』


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テレビ朝日で毎週土曜日の朝に放送されている、『食彩の王国』という番組。
ひとつの食材に秘められた、人類と食に関わる文化の歴史をひもとく番組
『食彩の王国』において、過去に番組で紹介されたこだわりの食材を紹介し、
しかも、生産者のかたから直接購入できるという新たなサイトがオープンし、
話題となっているそうです。


ちなみに、こちらのサイトは、コロナ禍の今、
「日本の食、そして一次産業を盛り上げたい」
「生産者とお客さんが直接繋がり、こだわりの食材を味わう
ことの楽しさを、一人でも多くのかたに知っていただきたい」という思いから、
『食彩の王国』のスポンサーでもある東京ガスが立ち上げられたそうです。


そのサイトで紹介されている生産者の一例をご紹介します。


・佐賀県で「森のアスパラ」を生産している『A-noker』の安東さん夫婦。
 こちらのアスパラは、自然に近い環境で育てることにこだわっており、
 全国から注文が殺到しているそうです。
 また、旨味があり、やわらかいのが特徴のアスパラなのだとか。


・兵庫県・南あわじ市で「玉ねぎ」を生産している『2525(ニコニコ)ファーム』の迫田さん。
 こちらの玉ねぎは、辛味やえぐみが少なく、生で食べてもおいしいと評判で、
 加熱するとさらに甘くなり、「密玉(みつたま)」と呼ばれているそうです。
 安心安全な日本一おいしい淡路島の玉ねぎを届けたいという思いで、
 特に「いい土」にはこだわっているのだとか。


・鹿児島県で「アサクサノリ」を生産している『出水天恵海苔』の島中さん夫婦。
 こちらでは、絶滅危惧種だった幻のアサクサノリを、二人三脚で23年かけて
 やっと植え付けに成功し、復活させたのだとか。


ご紹介した以外にも、いろいろな生産者のかたを紹介していますので、
詳しくは、カタカナで「エンジョイショクサイ」で検索してください。
なお、こちらは、12月28日までの期間限定オープンとなっています。


また、商品を購入される際は、全国の農家や漁師などの⽣産者と消費者を
直接繋ぐアプリ『ポケットマルシェ』のサイトを通して、お買い求めいただく形になります。


それから、現在、東京ガスのWeb会員サービスmyTOKYOGASのホームページで、
明日・8月13日まで利用できる初回利用限定500円クーポンを配信しています。
ぜひ、そちらもご覧になってみてください。

モデル・タレント はなさん

ジャイアンツ愛が止まらない、熱狂的な巨人ファンとしてもおなじみ、
モデルでタレントの はなさんにお越しいただきました。
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今回はここまでの巨人の戦いを振り返ってもらった他、
詳しすぎる巨人情報から、ここからの展望などをお話いただきました。
最終的にはファンとしてなのか、監督としてなのか?
いろんな立場での意見?...お話でした。
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★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


編曲家・船山基紀さん

2020年8月11日(火)極シアター


今日は、編曲家・船山基紀さんをお迎えしました。
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1951年、東京都のお生まれ。
早稲田大学政治経済学部在籍の3年時にアルバイトで始めた
「ヤマハ音楽振興会」でのポピュラーソングコンテストの仕事で編曲の基礎を学び、
1974年よりフリーの編曲家として本格的に活動を開始。
1977年、沢田研二「勝手にしやがれ」で日本レコード大賞受賞。
他にも中島みゆき、五輪真弓、渡辺真知子、Wink、中山美穂、荻野目洋子、森川由加里、
田原俊彦、少年隊、SMAP、KinKiKids、TOKIO、嵐など
70年代から現在に至るまで、数多くの歌手・アーティストの楽曲を手掛ける。
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今回は、船山基紀さんが手がけられた名曲をおかけしながら、
曲についての解説、思い出などを語っていただきました。


船山さんの御本「ヒット曲の料理人~編曲家 船山基紀の時代~」は
2000円+税で絶賛発売中です。


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


『岩手県・宮古市で生まれた「瓶ドン」が大人気商品に!』

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2020年8月11日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『岩手県・宮古市で生まれた「瓶ドン」が大人気商品に!』


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岩手県の宮古市で誕生した一風変わった海鮮グルメ、その名も『瓶ドン』が、
新たな"宮古名物"として注目を集めているそうです!


こちらの『瓶ドン』の開発が始まったのは、2018年の夏頃でした。
新鮮でおいしい三陸の魚介類が豊富にあるにも関わらず、宮古を訪れた観光客は
なぜか、あまり地元の飲食店を利用していないという調査結果を受けて、
新たな"ご当地グルメ"の開発に乗り出すことに。


そこで目を付けたのが、テレビで全国放送されて話題となっていた、
岩手の名物『瓶ウニ』でした。牛乳の空き瓶に生ウニをギッシリと詰め込み、
それをホカホカのご飯にかけて食べる絶品グルメ『瓶ウニ』が夏の限定商品で
あることから、「年間を通して楽しめる商品を」と、メニュー作りに着手。


発起人である宮古市職員の松浦宏隆さんを中心に、市内の飲食店に協力してもらいながら、
いろいろな魚介類で試していくなかで、ようやく納得のいく商品が完成!
ちなみに、第1号となった『瓶ドン』には、ウニやイクラ、マダラ、メカブなどが
入っていたそうで、さっそく好評を博したのだとか。


その後、『瓶ドン』を提供するお店は増えていき、現在では宮古市内の10のお店で、
それぞれのお店オリジナルの『瓶ドン』を提供しているとのこと。
なかには、魚介類だけではなく、岩手短角牛やアボカドなどを使っているお店も。
料金はお店によって異なりますが、1300円~3000円ほど。


また、新型コロナウイルスの影響により、観光客の数が大幅に減ったことや、
以前から「お取り寄せ」への要望が寄せられていたこともあり、
今年6月からは通信販売もスタート。
ちなみに、通販専用の『瓶ドン』にはイクラやウニ・タコなどのほか、
宮古湾で養殖し今年の4月から出荷が始まったばかりの宮古トラウトサーモンを
使用しているものがあるそうです。
こちらは、90グラム入りの小瓶3本セットとなっており、
急速冷凍で鮮度を保って発送してくれるとのこと。
 

現在、宮古市の復興支援会社『かけあしの会』と、『浄土ケ浜パークホテル』の
オンラインショップで購入できます。
価格は『かけあしの会』が送料込みで4800円、『浄土ケ浜パークホテル』が
送料込みで4200円となっています。
詳しくは、それぞれのホームページをご覧ください。

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