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毎週月曜日〜金曜日 9:00~13:00 文化放送

9月9日 ビートルズ、グッド・カヴァー&バッド・カヴァー

今週のゲストは、サンコンjr.さん。
「8月29日に、レコード・ストア・デイに関連して
 ウルフルズのアナログ・シングルが発売されました!」と邦丸さんにプレゼント。
「ありがとうございます! 針を買いに行かなきゃいけないんだけど、
 駅から遠くて、暑いからまだ行けてないんだよね」と邦丸さん。
「ヨドバシカメラでも売ってるけど...」
「そういう話は放送じゃないところでしてください」と西川アナがバッサリ!
 ちなみに邦丸さんのアンプのつまみを、お孫さんが全部外してしまうので、
 困っているんだそうです...
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*プレイリスト*
1)抱きしめたい/アル・グリーン
   I Want To Hold Your Hand / Al Green
*1969年のシングル。
 「最初聞いたときはゲラゲラ笑っちゃったんですけど、
  だんだんハマってきて...今では『抱きしめたい』っていうと、
  こっちのほうが浮かぶぐらいに」(サンコンさん)

2)恋におちたら/サミー・カーショウ If I Fell / Sammy Kershaw
*95年に出た、カントリー・アーティストによるビートルズ・トリビュート盤に
収録されていたナンバー。
 「王道ですね」(邦丸さん)
 「すごくいいですよね」(サンコンさん)

3)涙の乗車券/ウィー・ウィリー・ウォーカー Ticket To Ride / Wee Willie Walker
*1967年のデビュー盤ですが、今回一番の珍品...かも!
 「サビでマイナー・コードに行かないでしょう?
  行ってほしいんだけど、行かないんです」(サンコンさん)
 「全然涙の乗車券じゃなくて、ノリノリだよね」(邦丸さん)
それでも、アル・グリーンにしても、このウィリー・ウォーカーにしても、
本当にノリノリのR&Bになっている。
もともとビートルズがそういう要素をもっているということでもあるし、
もしかしたら誰でも知っている歌をやるメリットがあるということなのかも...

4)ア・ハード・デイズ・ナイト/ラムゼイ・ルイス・トリオ
A Hard Days' Night / The Ramsey Lewis Trio
ラムゼイが「ジ・イン・クラウド」の大ヒット直後に出したライヴ盤から。
「ジ・イン・クラウドって、ラムゼイたちが何を演奏しようか話してたら、
 そばにいたウエイトレスがジュークボックスを指して、
 いまこれが流行ってるからこれ演奏すればウケるわよ、って言って。
 それが大ヒットにつながったらしいんです」
このカヴァーもそんなノリで実現したのでは...とサンコンさん。
「ラムゼイのトリオは、演奏しながらハナ歌を歌ったりするのがとても楽しい。
このカヴァーも、そんな雰囲気が生きてますね」

5)レット・イット・ビー/ビル・ウィザーズ Let It Be / Bill Withers
最後は、ことし亡くなったビルの、これまたご機嫌なカヴァーでしめくくり!

★オープニング・ナンバー
ガット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ/アース・ウインド&ファイア
「アースはライヴでも必ずこれをやるんだよね。シカゴとのジョイントでもやって、
その時シカゴが歌いすぎちゃって、フィリップ・ベイリーに文句言われてた」(邦丸さん)


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