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2020年9月 記事一覧

『目黒の障がい者就労支援施設で作られているエコバッグが人気に!』

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2020年9月2日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『目黒の障がい者就労支援施設で作られているエコバッグが人気に!』


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需要が拡大していることを受けて、いろいろな企業がエコバッグ作りに
乗り出しているなか、目黒区にある障がい者就労支援施設『おおぞら』で
製造されている、手作りのエコバッグの人気が高まっているそうです。


こちらの『おおぞら』では、現在、18歳から70歳代まで、
24人の知的障がい者のかたが働いており、これまでは主に、
旬の果物を使ったジャム作りやビーズのアクセサリー作り、
さらには、お菓子の袋やエアポンプの部品などを製造していました。


ところが、新型コロナウイルスの感染が拡大した影響により、
企業などからの受注が大幅に減少してしまう状況に......。


そんななか、今年7月からのレジ袋有料化を受け、プラスチックごみの削減を
目指すことになった目黒区サイドから、「エコバッグを作ってもらえませんか」
という依頼が届き、喜んで引き受けることに。


『おおぞら』で働くみなさんは、型紙を使って色をつけていく「ステンシル」
という技法を駆使して、花や野菜・動物などの模様を描いたり、鮮やかな絞り染めを
施したりしながら、ひとつひとつ、丁寧な手作業で仕上げているそうです。
そのため、この世に同じモノは2つとない、世界にひとつだけの
エコバッグとなっています!


すでに、販売がスタートしており、デザインや色合いの美しさ、
オシャレな仕上がり具合などから、徐々に人気が高まっているのだとか。


『めぐろはんどめいどエコバッグ』と名づけられたこちらの商品、
テイクアウトのお弁当を入れることを想定したマチの広いサイズと、
汎用性の高いA4サイズの種類が用意されています。


価格はそれぞれ税別500円。
目黒区役所内にある売店『生活彩家』ではすべてのサイズ、
目黒区エコプラザではA4サイズ、福祉の店SunMarcheでは
テイクアウト弁当サイズが販売されています。
詳しくは、『目黒区』のホームページなどをご覧ください。

女優・茅島成美さん

2020年9月1日(火)極シアター


今日は、女優・茅島成美さんをお迎えしました。
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1942年、東京都のお生まれ。1959年、東映ニューフェイス6期生に合格。
晴海洋子の芸名で東映京都と契約されました。
1962年、東映を退社し、茅島成美に改名、数多くの役を演じてこられました。
1979年より、『3年B組金八先生』に理科教師・国井美代子役で出演。
シリーズが放送された32年間のうちの大半に出演され、代表作の一つとなります。
他にも『大好き!五つ子』をはじめとするドラマや、映画、舞台にご出演。
またバラエティ番組でもご活躍です。
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今回は、茅島成美さんの女優人生についてお聞きしました。


そして第3幕では、演歌歌手・三山ひろしさんをお迎えしました。
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最新シングル「北のおんな町」最新アルバム「絆の譜~恩師・中村典正を歌う~」は
日本クラウンから好評発売中です。
また振り替えとなっていた「三山ひろし~笑顔を届けます~コンサート2020」が、
9月3日の岐阜公演からスタートします。
詳しくは三山ひろしさんの公式HP、コチラをご覧ください。


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★

『Tシャツで浅草の商店街を応援しよう!』

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2020年9月1日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『Tシャツで浅草の商店街を応援しよう!』


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国内外問わず、多くの観光客で賑わってきた浅草ですが、
新型コロナウイルスの影響により、訪れる人の数は大幅に減少し、
商店街のなかにはシャッターを下ろすお店も出てきているそうです。
そんななか、浅草新仲見世商店街では、少しでも街を盛り上げようと、
『ソーシャルディスタンスTシャツ』という商品を販売し、話題となっているそうです!


こちらの『ソーシャルディスタンス』を発案したのは、
浅草新仲見世商店街の理事を務める橋本秋洋さん(45)。


ここ数年、浅草新仲見世商店街では、橋本さんをはじめとした若手理事が中心となり、
猫をモチーフにしたマスコット『新にゃか』で商店街を盛り上げてきましたが、
新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた3月以降は活動を休止。
『新にゃか』は活躍の場を失ってしまいました。


そして、商店街自体もどんどん活気を失っていく様子を目の当たりにして、
「何かできないだろうか」と、考えていた橋本さん。
ある日、かつて洋品店を経営してときのノウハウを生かした
Tシャツ作りを思いつきます。


多くのかたが一度は目にしたことがある、ビートルズの有名なアルバム
『アビイ・ロード』のジャケット写真からヒントを得て、マスクをつけた
"ご当地キャラ"が、距離を保ちながら横断歩道を歩くデザインを考案。


マスク姿で描かれているのは、『新にゃか』のほか、イベントなどで仲良くなったという
江戸川区平井商店街の『こーた』、品川区大崎駅西口商店会の
『大崎一番太郎』、日本豆乳協会公認の『ちょうせい豆乳くん』の4つのキャラ。
企画した橋本さんが、関係者にイラスト使用の許可をお願いしたところ、
すべて無償で協力してくれたそうです。


また、ベースとなるカラーが青色なのは、医療従事者への感謝の想いが
込められているそうです。


こちらの『ソーシャルディスタンスTシャツ』は、S・M・L・LLの4サイズが
用意されており、それぞれ税別1900円で発売中です。
現在は、プロマイドでおなじみの『マルベル堂』で販売しているほか、
郵送での購入もできるそうです。
詳しくは、『マルベル堂』までお問い合わせください。

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