高校時代片思いしていた彼女と、卒業コンパの帰り道、
二人ならんで駅まで帰ることが出来ました。ここぞとばかりに告白しよう
としましたが、結局言えず、ちょうど彼女の誕生日月の3月だったので、
以前から渡そうとしていたプレゼントのオルゴールだけをなんとか渡す
ことが出来ました。その後、僕も彼女もお互い浪人生活を送り、ほとんど
接点のないまま現在に至っています。今どこで何をされているのかも
わかりません。僕は遠く離れ、二人の子供の父親になっています。
また、いつか会えることを期待しつつこの歌を彼女に贈りたいと思います。

三重県　ラジオネーム「蛤弥吉」さん