信隼さんへ
亡き主人と過ごした青春時代を思い出しながらペンをとりました。五十年前、代々木上原の会社の寮で、都会での生活がスタートしました。当時、一階には社長の経営する純喫茶があり、仕事が終わると、みんなでミュージックをリクエストし、当時流行っていたポール・アンカやニール・セダカの曲を聴いたものです。昼休みや定休日には、屋上に上がり、よくみんなでハミングしたものでした。そんな中、明るい三枚目の男の子がほうきをギターに見立て、♪君は僕より年上と・・・とやって、やたらみんなを笑わせてくれたものです。その人がその後の私の主人だったのです。その時、一緒に大声で歌っていた信隼さん？今どこでどうさていますか？昔を思い出してこの曲をプレゼントします。「ダイアナ」を聞かせて下さい。
東京都中野区 関嘉子さん
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