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失恋レストラン/清水健太郎

2008/3/25

メッセージ&エピソード
絹へ

高校を卒業後勤めた東京の病院で、事務職の同期だった絹とは、職員寮で一緒の部屋でした。でも、私は3ヶ月で退職し、別の開業医のところへ移りました。彼女も一年ほどで退職し、私のアパートで3ヶ月ほど同居生活を送りました。その後、彼女は実家のある福岡へ戻り、私は21歳で結婚し、北海道へやって来ました。北と南に別れ、今では年賀状だけのつきあいになってしまいましたが、一昨年娘婿が福岡に美味しいフグを食べに連れて行ってくれ、三十年ぶりに再会しました。今は、私は二人の娘、彼女は四人の男の子の母親になりました。一昨年は、わずか数時間の再会でゆっくり話せずじまいでしたが、二十歳の頃に戻れた気分でした。今日は、当時流行っていた「失恋レストラン」をリクエストします。お土産にもらった八女茶がとても美味しかったのを思い出します。今度は、絹が愛するご主人の節夫さんと北海道旅行に来るのを待っています!

札幌市清田区 ラジオネーム「ヒグマのおばさん」さん
この曲について
「失恋レストラン」(1976年11月21日リリース)
作詞作曲/つのだひろ
シングルチャートの1位、62・8万枚の売り上げ
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