嫁ぐ娘へ
仕事柄、乗務中の私の耳はラジオへ釘付けです。今月末、社内恋愛の末、結婚する運びとなりました娘へ、この曲を贈りたいと思い、今回メールした次第です。娘・あやが産声を上げたのは二十九年前のこと、私も新米パパとして、あの手この手で育っていく娘を見届けてきましたが、親の手から巣立っていく娘を、見届ける時が来ないことを願い続けるのも、あと少しとなりました。よく巷では、男親が、そのようなコメントを残していると耳にしますが、事実、我が身にもその時が迫って来てるとは・・・でも、この現実を受け止めざるをえません。私は、決して強がり・弱音・涙は見せません。一人の大人の女性として、一人の男性と固い契りを交わそうとしている娘を、温かく送り出そうとしているわけですが・・・今の世の中の流れに、我々夫婦が息切れしている次第です。ただ一言、この場をお借りして申し上げたい。末永く幸多かれを願います。悩める時も、慈しむ時も、悲しき時も、二人で乗り切り、笑顔の耐えない家族を願います。
静岡県浜松市浜北区のラジオネーム「反町孝」さん |
