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働いて遊ぶ経済学・街の不動産屋さんに学ぶ

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今回のゲストは、オリンピック、サッカーワールドカップ、WBCなどスポーツの大会を
海外の現地に行って、期間中長期滞在し観戦しているという夢のような生活をしている
「街の不動産屋さん」、滝島一統さんでした。
テーマは「働いて遊ぶ経済学」です。
近い話ですと、6月はロシアで開催されるサッカーワールドカップを見るために
約1ヵ月間滞在されるそうです。観戦チケットも入手済み!羨ましいです。
オリンピックは夏冬2006年から2018年まですべて観戦されています。
そんな滝島さんの持論は「誰よりも働いて誰よりも楽しく遊ぶ方が人生は面白い」。
普段しっかり働いてしっかり結果を出しているから、しっかり仕事を休むこともできるということです。
また、「この仕事が終わればオリンピックを見に行ける」などと考えることでご自身のモチベーションも上げているとのことでした。
しかし、意外なことに、以前はスポーツはあまりお好きではなかったとのこと。
初めて本場で見たのをきっかけにどんどんハマっていかれたそうで・・・。
人生何があるか分かりませんね。
さらに今のような生活を始めようとしたのは、ある社長とのお酒の席での一言です。
「年をとってからのお酒のつまみは若い頃の思い出」、「楽しい夏をあと何回経験できるか」。
お金や物はなくなるけれど、「思い出はなくならない」ということです。
今回は生き方も学ばせていただいた気がします。
ところで、放送の中で滝島さんに不動産投資をすすめられた村上さん。
いつも以上に目を輝かせ(注・主観です)、随分熱心にお話を聞いていましたが・・・、
ビルのオーナーになる日が来るのでしょうか?「いよっ!村上オーナー!」。
by長麻未

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2018年05月13日(日)
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