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「世界各地の新型コロナウイルスの影響 第3弾」草薙はるひさん/須山裕人さん

首都圏と北海道で緊急事態宣言が解除され、初の週末となりました。
新型コロナウイルスの感染拡大で休業していたデパートの営業再開のニュースも入ってきています。
そんな中、番組は今回もリモート放送拡大版!
世界の主要プロスポーツリーグの先陣を切って、サッカーのリーグが今月16日に再開した「ドイツ」と
電子的な行政システムを取り入れているIT国家「エストニア」にお住いの方にお話を伺いました。
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【エストニア:高校生/草薙 はるひさん】
『Q.学校の授業は?』
・3月12日に緊急事態宣言発令。国内すべての学校は13日までの登校となったが、
その3日後には、オンライン授業となった。たった2日間の準備期間。
・元々オンラインになっても支障が無い授業も多い。
『Q.国の政策は?』
・日本ほど大きな国ではないためなのか動きが早いと感じる。
・IT国家らしく3月25日にはSNSで政府から各個人へ新型コロナへの対策内容、
例えば人との距離を2メートル空けるなどと書かれたものが一斉に送られた。
・財政面として豊かな国ではないので経済支援は最小限という印象。
失業を阻止するため、売り上げが去年と比べて30%下がっている場合、賃金の70%の補助金を配布。
・その他の政策として、オンラインメディアの税金を引き下げるなど。
※補足:エストニア、リトアニア、ラトビアのバルト3国は3月15日に、
EUの中でいち早く3国間の国境封鎖を解除。住民はバルト域内の自由な往来が可能になった。
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【ドイツ:サッカー指導者・分析官/須山 裕人さん】
『Q.ドイツのサッカーは世界に先駆けて再開したが・・・』
・全チームの選手とスタッフが週2回、PCR検査を受けるという
検査体制がしっかりしているドイツならではの対策などができたので再開できたと思われる。
(※ドイツのPCR検査数はヨーロッパ1位。)
『Q.街の様子は?』
・メルケル首相が公にしっかり声明を出した。初めはマスクが義務化。外出はスーパーや薬局、運動などに限られていた。
その後、少し緩和され、外出の際はマスクしなくても良いが、店に入る時はマスクが義務化など。
そのため、最近は外でマスクをしている人は3~4割。元々マスクをする文化ではないので以前よりは増えた印象。
『Q.国からの経済的な支援は?』
・州ごとに違う。須山さんの州ではフリーランスの人には100万円前後が給付される。
州のWebサイトから申請すると、数日後には口座に振り込まれていた。
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さらに、今回は「村上経済研究所~特別編~」と題して。
ニュージーランドに住む、ラジオネーム「ももこ」さん、16歳高校生もリモート出演!
学校から帰ってきたところということで制服姿でした。(出演ありがとう!)
ももこさんにはニュージーランド、クライストチャーチの街の様子や国からの支援の話などのほか、
そして、村上さんが答える「お悩み相談」も。ももこさんとのやり取りもほんわか。
最後、カメラに向かって、ぬいぐるみを笑顔で見せて下さるところも可愛かったです。
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海外に住む方のお話を伺える素敵な機会。暫く続きそうです!
by長麻未

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2020年05月30日(土)
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