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5G周波数割り当ては4月10日 総務省、来年本格導入へ

総務省は8日、次世代通信規格の第5世代(5G)移動通信システム導入に向け、事業者への周波数割り当てを4月10日に予定していると明らかにした。3月末ごろとしていたが、具体的な日程が固まった。
 周波数はNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの携帯電話大手3社に加え、10月に新規参入する楽天が取得を目指す意向を示している。5Gは年内に試験運用が始まり、来年に導入が本格化する見込みだ。
 5Gの開設指針には安全保障上の理由で、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)などの製品を通信網から事実上排除することを求める項目が盛り込まれている。

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    次世代の高速通信規格「5G」のサービス開始を目指して、様々なものが実用化、商用化されています。動画制作スタートアップのプルークスは、インターネット広告などに流す動画を自動で作成するシステムを4月に発売します。こちらは業種や用途別に、およそ100種類のひな型を用意されており、画面の指示に沿って動画ができるというもの。価格は動画一本あたり5千円から3万円を想定。1年間に300社の利用を目指しています。

    通信規格の「3G」「4G」はモバイル通信の企画を表す言葉で「G」は「Generation」の略。その第5世代の通信規格が「5G」です。「5G」は「4G」の100倍の通信速度になります。(映画丸ごと1本ダウンロードするのが5秒程度。8Kの高精細な映像が見られます)

    また、家にある白物家電と多数同時接続ができるようになります。そして近い将来においては車の自動運転や、ドローンの遠隔操作、シビアな機械制御など利用の幅が広がることが予想されるとのことです。

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