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「いきなり!ステーキ」米で苦戦 本場で厚い壁、6割を閉店

 【ニューヨーク共同】ステーキ店チェーン「いきなり!ステーキ」を運営するペッパーフードサービスは14日、ニューヨークにある11店のうち6割超に当たる7店を閉店すると発表した。残る4店のうち2店を業態転換する。ステーキの本場、米国の厚い壁にはね返された形で、いったん事業を縮小して出直しを図る。
 ペッパーフードは2017年2月に海外初の「いきなり!ステーキ」をニューヨークに出し、2年足らずで急拡大させた。しかし米国ではステーキは特別な日に食べるというイメージが強く、同社が提案した「ステーキを手軽に楽しむ」という文化は広がらなかった。

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    楠木さんはこのニュースについて、「外食の意味合いの違いを教えてくれる話題だ」と話しました。日本と違って、外食ではゆっくり話しながら食べるのがアメリカ。もちろんファストフードのイメージも強いのですが、「外食する以上はゆっくりする」という文化の違いがあるようです。アメリカでも人気の一風堂はこの違いを意識した結果、メニューの数が日本よりも多くすることで、前菜も楽しみながら食事することができます。また、タケさんは、アメリカでのステーキ事情について「アメリカでステーキは晴れの日に食べるもの。日本でいう懐石料理のようなもの」と話、いきなりステーキが日常として受け入れられなかったことを指摘しました。

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