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19年度予算案、衆院通過 過去最大、年度内成立へ

 一般会計総額が101兆4571億円と過去最大の2019年度予算案は2日未明の衆院本会議で、与党などの賛成多数により可決、衆院を通過した。憲法の衆院優越規定により月内の成立が確定した。ふるさと納税制度の返礼品を規制する地方税法改正案など予算関連の税制5法案も与党の賛成多数で可決、通過した。
 安倍晋三首相は幼児教育・保育無償化のための子ども・子育て支援法改正案の早期成立を目指す。野党は統計不正の追及を強め、政権を揺さぶる構えだ。参院は4、5両日、予算委員会で首相らが出席する基本的質疑を実施する。与党は早期成立を図り、統一地方選や参院選に備える。

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    国会も深夜まで行っていると超過手当もかなりのものになります。衆院会計課が示したデータによると、職員657人が残業し、超過勤務手当総額は1297万1118円、深夜帰宅などで使用されたタクシー代の合計は82万9910円に達しました。野党側は採決に抵抗するため、根本厚生相の不信任決議案の提出などいつまで時代遅れのパフォーマンスを続けるでしょうかと清水さんは苦言を呈していました。

    夏の選挙に向けての見通しですが、対決型の法案はいくつか見送ったので、さんぎんは与党勝利は盤石かと思われていたが、統計不正の問題でダメージが出ています。今後スキャンダルや不用意発言が出たりすると潮目が変わる可能性もあります。先日も安倍総理が国会で声を荒げてた場面がありましたが、感情的に野党を攻撃すると足をすくわれかねません。野党も単なる人格攻撃や不正統計一辺倒では呆れられるというお話でした。

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