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11道府県知事選が告示 統一地方選スタート

第19回統一地方選の幕開けとなる11道府県知事選が21日に告示され、現職8人、新人22人の計30人が立候補を届け出た。福井、島根、徳島、福岡の4県では自民党支持層が割れる保守分裂選挙となる。北海道は唯一の与野党対決。大阪では政治団体・大阪維新の会が、大阪市長選との「入れ替わりダブル選」に打って出る。1カ月にわたる統一選は夏の参院選の前哨戦。各党や候補者は人口減少対策や地方経済の活性化などで論戦に臨む。
 統一選では首長選と議員選計980件の実施が予定されている。

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    今回の統一地方選は前半戦と後半戦に別れており、今回は前半戦。
    与野党がはっきりと別れて対決する形となっているのは北海道だけで、他は相乗り。また福井・島根・徳島・福岡では自民党支持層が割れる保守分裂選挙となるとのことです。

    実は今回の統一地方選では、与野党の対決が明らかになっている北海道でも、野党側は北海道側に幹部を送っていません。実はこれも戦略。これは中央政界からモノを言うのではなく、地元から盛り上げていこう!という表れです。また、野党は知事を決めるよりも地方の議員を決める方を重視しているため、後半戦のために力を蓄えているのではないかとのことです。

    気になる大阪府知事・市長選挙も安倍総理や菅官房長官は「大阪都構想」について明言していませんが、大阪の自民党議員は「維新を倒す!」と対抗心を持っていることから立場や場所が違うと意見も異なるのでとても面白くなりそうだというお話でした。

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