2017/10/12

自公300超うかがう、序盤情勢 希望伸び悩み60前後

共同通信社は第48回衆院選について10、11日両日、全国の有権者約11万8900人を対象に電話世論調査を実施し、公示直後の序盤情勢を探った。自民党は小選挙区、比例代表で優位に立ち、公明党と合わせた与党で300議席超をうかがう。希望の党は60議席前後で伸び悩んでいる。立憲民主党は公示前から倍増の30議席台も視野。共産党は議席減、日本維新の会は微増にとどまりそうだ。投票先未定は小選挙区で54・4%に上り、22日の投開票に向けて情勢が変わる可能性がある。
 投票先未定との回答は比例代表でも47・2%あった。

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株式会社ライトレール 代表取締役社長/交通コンサルタント
阿部等
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今の小選挙区の衆議院選挙の制度では、野党が分裂すると、与党が40%以下の支持率でも70%近くの議席を取り、300議席超えです。制度の不合理を嘆いていても、この国は良くなりません。


多くの国民は、お友達へ利益誘導し、また要職に就け、レイプ犯を無罪放免し、逆らう官僚を粛清し、報道を饗宴と恫喝で統制していないと納得できる説明のない政権を信任していないはずなのに、信任したことになってしまいます。

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