2017/12/29

中国のオッポが来春に日本参入へ スマホ首位メーカー

【上海共同】世界最大のスマートフォン市場の中国で2016年にシェア首位だった同国のメーカー「OPPO(オッポ)」が、18年春に日本市場に参入することが分かった。同社関係者が28日、明らかにした。18年1月31日に東京都内で発表会を開く。
 オッポのスマホは若者らの人気を集めて販売が急拡大しており、日本でも商機を見込めるとして参入を決めた。まずは契約したどの通信会社でも使える「SIMフリー端末」を販売し、格安スマホを手掛ける仮想移動体通信事業者(MVNO)向けに中価格帯の機種を投入する。将来は、大手通信会社に採用されることを目指す。

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拓殖大学非常勤講師
塚越健司
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中国のスマホといえば、ファーウェイ(HUAWEI)や数年前まで低価格帯が人気だったシャオミが挙げられます。中国は市場の変化がはやく、ファーウェイが首位とはいえスマホ市場も動きがはやいのが特徴ですが、2017年はオッポ(OPPO)やビーボ(Vivo)が注目されました(とはいえ、こうした企業も今後数年でどうなるかはわかりません)。中国製スマホというと低価格帯というイメージがありますが、オッポの特徴は中価格帯+カメラ機能に力を入れており、もはや中国=安い、というイメージは古いとも言われています。


前述のとおり中国は市場の動きがはやいので、好調なうちに日本における地盤を固めようという意向もあるかと思います。とはいえ格安スマホや格安SIMは日本で思うように浸透していません。また2018年は楽天が日本の携帯キャリア大手3社に挑戦する予定でもあり、どれだけオッポが戦えるかが問われるかと思います。


加えていえば、日本のスマホは6割から7割がiPhoneという世界的にも珍しい状況です。オッポも含め、あらゆる企業がどれだけiPhoneの牙城を崩せるかが鍵だと思います。余談ですが、iPhoneユーザーの私もいい加減iPhoneに飽きてきたので、よりよいスマホが欲しいと思っています(笑)

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