【パリ共同】「政治刷新」を掲げるフランスのマクロン大統領が政治基盤を固められるかどうかの試金石となる国民議会(下院、577議席)総選挙の第1回投票が11日行われ、即日開票された。国営テレビ、フランス2は出口調査などを基にした獲得議席の予測として、大統領派の新党「共和国前進(REM)」系が390~430議席で圧勝する勢いだと伝えた。
中道・右派連合は85~125議席、左派の社会党系は20~35議席。極右の国民戦線(FN)系は3~10議席など。
全国得票率はREM系が32・2%と首位、中道・右派連合21・5%、FN14%と続いた。
2017/6/12
マクロン新党、圧勝の勢い 仏総選挙第1回投票
毎日新聞 編集編成局 次長
小倉孝保
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本日の7時30分のニュース
「マクロン氏、新政党『共和国前進 REM』で支持基盤を固める」というニュースについてお話いただきました。
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