好機を確実に生かしたフランスが大量4点を奪った。前半18分、グリーズマンのFKがオウンゴールを誘って先制。同38分にグリーズマンのPKで勝ち越した。相手が攻勢を強めた後半は速攻を軸に対抗。14分にポグバ、20分にはエムバペが加点した。
クロアチアは前半28分、FKを起点にペリシッチが同点ゴール。だがCKの守備でペリシッチのハンドにより、PKを与えた。後半24分にマンジュキッチが決め、その後も猛攻に出たが及ばなかった。
2018/7/16
フランス4―2クロアチア フランス、好機生かし4点
エコノミスト
崔真淑
4
決勝戦、見応えのある試合でサッカー素人の自身も非常にヒートアップする時間でした。いまはW杯ロスです(笑)
観戦しながら気になったのは、フランスチームの人種の豊かさです。まさにグローバリゼーションの象徴とも感じました。ただ、現在のEU諸国は治安、経済格差の固定化、それによるポピュリズム政党の躍進から移民に対してはシビアな状況となりつつあります。
移民との融合も、今回も優勝には大きく影響していたと思います。今回の優勝が、EU諸国の移民政策に何かしらの影響を与えるのではないかと個人的には考えています。
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