2017/9/01

サッカー日本、W杯6度目決定 因縁の豪州に2―0

 サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選B組の日本代表は31日、さいたま市の埼玉スタジアムでオーストラリア代表に2―0で勝ち、5万9492人のホームの大観衆の前で6大会連続6度目の本大会出場を決めた。過去のW杯予選の対戦で白星がなかったライバルに快勝し、通算6勝2分け1敗の勝ち点20でサウジアラビアとの最終戦を残して同組1位を確定させた。
 日本は6大陸に分かれた予選で、ブラジル、イランに次ぐ3番目の突破となった。来年6月14日に開幕する本大会で02年日韓大会、10年南アフリカ大会に続く3度目の決勝トーナメント進出を目指す。

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株式会社横浜DeNAベイスターズ前代表取締役社長/スポーツ庁参与
池田純
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埼スタで観戦予定だったが、急遽のっぴきならない理由により、都内の居酒屋で大画面でみんなで観戦になった。
おかげで、久しぶりの国民的関心ごとに、店全体、見ず知らずの人たちとの一体感の中で、感じることができた。
世代交代を感じる二点目もあり、ワールドカップというサッカーに日本中の関心が高まるでしょう。
海外組と代表は別にして、気になるのは、国内Jリーグ。この国民的関心をしっかり国内リーグに落とし込めるか。

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