2017/9/25

自民副大臣が新党参加へ こころ中山代表も意向

自民党の福田峰之内閣府副大臣(53)=衆院比例南関東=は24日、小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員と共に記者会見し、自民党を離党し新党に参加すると表明した。日本のこころの中山恭子代表(77)=参院比例=は小池氏と都内で会談し、新党への参加意向を伝えた。小池氏は若狭氏に伝えると応じた。若狭氏や細野豪志元環境相らは24日夜、都内のホテルで会合を開いた。新党の綱領などを巡り協議しているとみられる。
 福田氏は麻生派に所属し、当選3回。現職副大臣の与党議員の離党は安倍政権にとって一定の打撃となる可能性がある。

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博士(経済学)・帝京大学経済学部教授・慶大経済学部非勤
宿輪純一
24

 政治家の"資格"については、先日このコーナーでコメントした。今回の新党「希望の党」については、"右の右"を狙った戦略と考えられる。政党を考えるときの軸は「政治思想」(右か左か)が最も重要になる。個人的には、自民党が"右"で民進党が"左"と考えているが、そのさらに"右"を狙っているのであろう。これは、米国でも一緒で、共和党が"右"で民主党が"左"で、前回の連邦選挙の時には、さらに"右"やさらに"左"が登場した。
 現在、日本は「北朝鮮」が挑発的なミサイル発射を繰り返して地政学リスクが高まっていることや、「韓国」が慰安婦問題を蒸し返し、さらに徴用工問題も起こし国家的関係が非常に悪化していることなどから、政治的には"右"に向かいやすくなっており、その流れも意識してのことであろう。そういう読みをしていると考えている。

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