立憲民主党は公示前の16議席から大きく議席を伸ばし、野党第1党に躍進した。安全保障関連法を前提とした憲法9条改正反対や経済政策の転換を求め安倍政権に攻勢を強める構えだ。枝野幸男代表は22日のラジオ番組で、民進系無所属議員らを念頭に「政策が一致する方とは、いろいろな形で協力、連携することはある」と述べた。
同じく新党の希望の党に失速感がある中、政権批判票の受け皿として野党のリーダー格の存在感を示した格好。今後、岡田克也元民進党代表ら民進系の無所属議員との統一会派結成などを模索し、政権と対抗する勢力との連携を図っていく意向だ。
2017/10/23
立憲民主、野党第1党で攻勢へ 枝野氏、政策一致で連携
株式会社ライトレール 代表取締役社長/交通コンサルタント
阿部等
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民進党に140億円の蓄財があると聞き、旧民主党が破茶滅茶な政策運営で迷走した理由がよく分かりました。
2世でもなく、企業・業界・労組の丸抱えでもなく、志ある人材が政治家として活躍できるようにするために政党交付金制度を作ったのに、野党第一党が蓄財するばかりで有効活用していなかったとは呆れた話です。
140億円もあれば、もっと有能な候補者やサポートするスタッフを集め、またコンサル外注しながら適正な政策立案もできていました。
立憲民主・希望・民進参議院と、どのように別れようとも、民進党が有効活用せぬまま蓄財していた資金を眠らせずに有効活用し、政党の能力を高めることが日本の未来のためです。
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