2017/12/29

ソフトバンク、ウーバー株取得か 米配車大手、少なくとも15%

 【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は28日、ソフトバンクグループが出資を目指す米配車大手ウーバー・テクノロジーズの株式を、少なくとも15%取得する見通しになったと報じた。関係者の話としている。
 主要株主や従業員が発行済み株式の20%に当たる保有株をソフトバンクが希望する価格で売却する意向を示した。ソフトバンクは出資比率を15%に抑える方針だが、ソフトバンク陣営の別のメンバーが残りの株式を取得する可能性がある。
 ソフトバンクの買い付け価格から計算したウーバーの企業価値は480億ドル(約5兆4千億円)に相当する。

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エコノミスト
崔真淑
4

ソフトバンクの持ち株比率は20%との報道もあります。また、取得金額もかなり割安との報道...どちらにせよ、取締役2議席をとりますし、どんな人物を送り込むかをみることで、ウーバーがどのように変化、どの国に力をいれていくかのヒントになるでしょう。


結果、これだけ広い事業を行っており、ソフトバンクのポテンシャルも更に高まるでしょう。しかし、いまだにソフトバンクは、ザ成熟企業のNTTに時価総額で負けているのも不思議な話です。2018年も、経済、株式式場の意外な話や、人に話をしてみたくなるようなネタを盛り込んでいきます!引き続き精進してまいります。みなさま、良いお年を~!

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