全国農業協同組合連合会(JA全農)は11日、中国の電子商取引(EC)最大手アリババグループと連携し、中国の富裕層を対象に国産コシヒカリのネット販売を始めたと明らかにした。食の多様化や少子化の影響で国内のコメ消費が減っており、新たな販路を築くことで需要拡大を見込む。
JA全農によると、昨年末からアリババの通販サイトで2キロ入りを3千円程度で販売している。まず石川県産と三重県産の扱いを始め、ほかの生産地を順次追加する。
中国は東日本大震災の原発事故を受け、福島など10都県産の食品の輸入停止を続けている。
2018/1/12
全農、中国でコメをネット販売 アリババと連携
「スマートニュース」メディアコミュニケーションディレクター
松浦茂樹
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インターネットの力によって、時間と距離が短縮されたので、やらない理由はないかと。
高品質というブランドはグローバルで通用するはずなので、むしろAmazonを通して世界中でやって欲しいですね。
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