ヤマト運輸とIT大手のディー・エヌ・エー(DeNA)は、自動運転車を使った宅配サービスの実現に向けた実用実験を国家戦略特区の神奈川県藤沢市で17日から始める。期間は来年3月まで。当面はドライバーが運転するが、年明けをめどに一部ルートで自動運転車を導入する。
社会的課題になっている人手不足や再配達の解決策として期待する。
藤沢市内の一部地域で会員登録した約1万2千世帯が参加。受け取る時間はスマートフォンやパソコンから10分刻みで指定できる。自宅のほかエリア内であれば帰宅途中の路上など好きな場所で荷物を受け取れる。
2017/4/17
自動運転活用の宅配実験へ ヤマトとDeNA、藤沢で
「スマートニュース」メディアコミュニケーションディレクター
松浦茂樹
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ラストワンマイルの自動化、最適化は一番の作業効率化。
国内では自販機がその最たる例。
これから人口がどんどん減る日本において、テクノロジーの力でラストワンマイルを最適化しましょう。
テクノロジーは効率化のために使うのです。人の仕事を奪うものではありません。
効率化された時間をさらによりよく豊かに使うという考えが大事です。
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