日本、オーストラリア両政府は20日、東京都内の飯倉公館で外務・防衛閣僚協議(2プラス2)を開き、北朝鮮の核・ミサイル開発阻止へ連携対処していく方針で一致した。アジア太平洋地域の平和と繁栄のためには米国のプレゼンス(存在)が重要だとして、米国と防衛協力を推進することを確認。中国に北朝鮮への影響力を行使するよう求めることでも合意した。
北朝鮮に対して軍事力の行使を含めた「全ての選択肢」を掲げる米政権と歩調を合わせ、6回目の核実験や、さらなる弾道ミサイル発射といった挑発を抑止する狙い。
日豪2プラス2は2015年11月以来で、7回目の開催。
2017/4/21
日豪、北朝鮮の核開発阻止へ連携 米と防衛協力推進
ファッションデザイナー
渋谷ザニー
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大国の代理戦争によって2つに分断された朝鮮民族は統一という夢をいつ叶えられるのか。
金正恩が委員長に就任してからどの政権も直接、金正恩と対話も対面もして来ていない。挑発されても、対決よりも対話の姿勢を国際社会は維持すべきだ。
1950年の朝鮮戦争、及び歴史上の戦争、紛争をみても戦争に正義は存在しない、悪に勝る悪が勝利することは誰もが理解しているはず。
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