ソニーは7日、人工知能(AI)を搭載した新しい犬型ロボット「aibo(アイボ)」の出荷台数が4月中旬に1万1111台に達したと発表した。ソニーが新型アイボの出荷台数を明らかにするのは、1月に発売してから初めて。想定以上の需要があるとして、ラインの増強など生産増に向けた施策を検討する。
1999年から2006年まで生産した旧製品の「AIBO」は、累計で約15万台を販売した。担当者は「先代のAIBOと遜色なく多くのお客さまから購入希望が寄せられている」としている。
新型アイボはAIを使って独自の成長をするのが特徴。ソニーのオンラインストアなどで買える。
2018/5/08
アイボ、3カ月で出荷1万台に 生産増強を検討、ソニー
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