スズキとヤマハ発動機は9日、新車の燃費や排出ガスの測定で、不適切な検査が見つかったと発表した。マツダでも同様の事案があったことが発覚。対象は3社で計6480台に上る。自動車や鉄鋼など国内メーカーでは検査不正などの不祥事が相次いでおり、信頼性が一段と低下することは避けられそうにない。
スズキでは、2012年6月以降に国内3工場で抜き取り検査した1万2819台のうち、ほぼ半数の6401台。
ヤマハ発動機では16年1月以降の二輪車335台のうち7台。
マツダは14年11月以降の1875台のうち72台で不適切検査があった。
2018/8/10
車不適切検査、3社で6480台 スズキ、マツダ、ヤマハ発動機
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