2017/10/26

小池希望代表が続投表明 排除発言謝罪、辞任要求も

希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は25日、国会内で開いた両院議員懇談会で、50議席獲得にとどまった衆院選の不振を謝罪した。終了後、自らの出処進退に関し記者団に「創業者としての責任があり、続けていきたい」と述べ、続投を表明した。ただ懇談会では、小池氏が民進党との合流に際し持ち出した「排除の論理」に批判が集まり、辞任要求が相次いだ。今後、辞任論が広がる可能性もある。国会議員を統率する「共同代表」など主要人事は週内にも決定する方向だ。
 小池氏は記者団に、人事案について樽床伸二代表代行と大島敦・前民進党幹事長が国会議員の意見を集約してまとめると説明した。

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