2017/12/13

民進代表、解党も選択肢 合流や党名変更含め協議へ

民進党の大塚耕平代表は12日午前、党本部で開いた「党の戦略・組織・運営に関する改革本部」で、党再生策に関し、解党した上での新党結成や他党との合流、党名変更などを選択肢として提示した。13日の常任幹事会に諮り、協議することが了承された。関係者が明らかにした。
 11日に有田芳生参院議員が離党届を提出。他にも江崎孝参院議員ら複数の議員が離党を検討するなど民進党は動揺が続いており、このままでは2019年の参院選を戦えないとの懸念が強まっている。
 関係者によると、実行時期は(1)年内(2)来年1月召集の通常国会開会前(3)通常国会の開会後―などが議題となる方向。

内容を読む

関連ニュース