政府は、天皇陛下の退位後に皇太子さまが新天皇に即位する2019年5月1日の祝日、休日化に関し、その年1回限りの措置とする特別法を制定する検討に入った。政府筋が24日、明らかにした。来年に法案を国会提出し成立させたい考えだ。天皇陛下の「即位の礼」が行われた1990年11月12日を特別法で1回限りの祝日扱いとした例を参考にする。
菅義偉官房長官がトップを務める準備組織を来年1月に設置し、調整する。政府、与党内では、国民がこぞって祝福する形を示すには、政府提出より議員立法がふさわしいとの意見も出ている。
2017/12/25
天皇即位、祝休日1回限り 19年5月1日、特別法検討
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