NTTドコモは21日、小型無人機ドローンを目視外で遠隔制御するシステム「ドコモスカイ」を開発したと発表した。導入企業を募り、2018年内に事業化する。5年で年間100億円超を売り上げる事業に育てる目標だ。ドローンの一層の活用に向け東京電力ホールディングスとの提携も発表した。
ドローンにカメラを搭載することで、災害現場の確認や鉄塔などインフラの点検のほか、測量、警備、農水産業など多方面での利用を想定している。
ドローンの飛行ルートをあらかじめシステムに設定して使う。同時に3機を飛ばせる。撮影された映像はインターネット上で管理する。
2018/2/22
ドコモ、ドローンを年内事業化へ 制御システム開発
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