(清水動物病院獣医師)

ペットは「家族の一員」。飼い主やご家族の「不安」を取り除き、ペットとの心温まるエピソードや楽しいつき合い方などを紹介していく番組です。 パーソナリティは鈴木光裕アナウンサーと、毎日小学生新聞などでおなじみの清水宏子先生。「ペットをもっとよく知り、ともに暮らすアドバイス」を、番組を通して紹介していきます。

ペットについての相談、質問を募集
中!!
番組では、ペットに関する質問、相談
、自慢など、なんでも募集中!
お便り・メールをお寄せ下さいね!
【ハガキ】
〒105-8002
文化放送
「宏子先生の動物クリニック」の係
【メール】
pet1134@joqr.net

2012年1月29日
2012年1月29日(日)「Q&A」
Q:外ネコが子猫を産んだのですが一匹、目が見えない子がいて無反応です。母ネコは放棄しています。目が見えなくても生きていけますか?
A:目がどうなっているのか、治るものなのかどうか、眼科の専門医にみてもらうといいですね。
目が見えなくても物のおき場所などを変えなければ、上手にぶつからずに生活できるかもしれません。
外のネコですが、できれば室内飼いが望ましいです。
Q:6歳のボーダーコリーが去勢の手術をしてから太りだしました。お米と野菜と肉を与えていますが、ドックフードの方がよいのでしょうか?
A:肥満は百害あって一利なしです。人も動物も万病のもとです。手作りのエサは好きなものが多くなって太ってきます。低脂肪高せんいのカロリー控えめの肥満防止用フードにしましょう。
量を必ず計って、体重をチェックしながら与えます。使い捨てのプラスチックのコップを切って計量コップをつくります。かかりつけの先生に決めてもらうと良いでしょう。
Q:散歩の途中、よく立ち止まって動きません。単なるわがままでしょうか?
A:太っていると、ちょっと運動しただけでも疲れてしまいます。足や膝に負担がかかるので、腰痛や関節痛があって歩きたくないのかも知れません。一度動物病院でみてもらって、特に問題がなければ少しずつ痩せることで快適になり、動きも軽やかになります。関節炎、糖尿病、呼吸器の病気の予防にもなります。
Q:犬の顔や体に小さなてんとう虫くらいの黒い虫が何匹もいてとれません。病院に連れて行った方がいいですか?
A:マダニの可能性があります。マダニは皮膚に口をしっかり喰い込ませて血を吸うので、なかなかとれません。貧血をおこす病原体をはこびます。命にかかわることもあるので、動物病院でマダニをとる薬をもらいましょう。似たような薬でも医薬品と医薬部外品があります。きちんと安全性のテストや駆除効果のデータを出している医薬品を病院で処方してもらうことをお勧めします。
Q:7歳のうさぎが時々下痢をします。どうしたら良いでしょう?
A:まず食餌に気を付けます。1に牧草2に牧草で牧草たっぷり、いつでも食べられるようにします。 次にペレットの量ですが1日2回毎日10グラムくらいにします。水は切らさないようにします。そして、野菜、果物は少しのお楽しみくらいにします。高タンパク高炭水化物のもの、豆類やイモ類、穀類はやめます。ウサギ用おやつは躾で使う程度にし、ひとかけらのみにします。検便や血液検査で健康診断をしておくと安心です。
« 2012年1月22日(日)「アニマルシェルター セミナー」 | メインに戻る | 2012年2月5日(日)「おトイレ特集」 »



