(清水動物病院獣医師)

ペットは「家族の一員」。飼い主やご家族の「不安」を取り除き、ペットとの心温まるエピソードや楽しいつき合い方などを紹介していく番組です。 パーソナリティは鈴木光裕アナウンサーと、毎日小学生新聞などでおなじみの清水宏子先生。「ペットをもっとよく知り、ともに暮らすアドバイス」を、番組を通して紹介していきます。

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2012年2月13日
2012年2月12日(日)「Q&A」
Q:もうすぐバレンタインデーです。「チョコレート中毒に注意」って聞きますが、どんな症状になってしまうのですか?
A:元気や食欲がなくなって、吐いたり下痢をして連れて来られます。ゼリー状の粘液便になってきたりお散歩にも行きたがらなくなる子もいます。原因は、カカオ豆に含まれる「テオブロミン」この物質はカフェインと同じように中椎神経を興奮させたり、心臓の拍動を強める「強心作用」や尿をたくさん出す「利尿作用」を引き起こしたりします。人にあげようと思っていたチョコのおきっぱなし、もらったチョコのしまい忘れに注意しましょう。
Q:ネコに具合が悪そうな時「マタタビ」をあげるのですが、量の加減を教えてください?
A:マタタビはあまりお勧めしません。興奮するので一瞬元気になったように見えますが、本当に元気になったわけではないので、あとで疲れてしまいます。性フェロモンに近い物質(ネプラクトーン)により刺激されているだけなのです。具合が悪い時は、何か原因があることが多いので、本当は検便や血液検査やエコーをみて貧血、腎臓病、肝臓病な
どが無いかを一度動物病院でチェックしてもらいましょう。
Q:4歳のチワワを飼っています。知らない人が来ると吠えます。散歩は好きなのに、人や犬がいると歩かないし、また、首輪を外そうとすると噛みます。
A:チワワはうち弁慶の子が多いです。家にくるお客様には始めにフードを与えてもらうように頼んでおきます。お散歩の時も同じで、いつもすれ違う人や犬にフードを与えて貰うようにします。少しお腹を空かしておくことがコツです。首輪は散歩に関係なく付けたり外したりするたびにフードを与えて首輪はラッキーでおいしいにします。
Q:前から気になっていたのですが、うちのワン子は牛乳大好き。牛乳は良くないと聞いたことがあるのですが、本当でしょうか?
A:「少し便がゆるくなります」って書いてあります。かかりつけの先生は牛乳について否定的だそうです。 人もそうなのですが牛乳を消化できない子がいます。消化する酵素を持っていなかったりします。牛乳を消化できないと下痢や軟便になります。消化できるのなら大丈夫です。はじめは少しづつ試しながら与えます。そして牛乳を与えた日は少しづつフードを減らさないと太ってしまいます。
Q:4歳のシェルティー2匹と旅行するのが楽しみなのですが、この子たちにとってはストレスですか?楽しみですか?
A:長い時間車に乗っていつもと違うところで寝たりするのが好きな子と苦手な子がいます。
旅の準備はしっかり。持っていくものはフード、水、のんでいる薬、担当の先生の電話番号、タオル、ペットシーツ。万が一を考えてマイクロチップを入れてあると安心。または首輪に名前を書いておきましょう。
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