2014年7月 8日

吉田照美　飛べ！サルバドール　第332回　7月8日

【オープニング】

気になる台風８号の様子について、宮古テレビのアナウンサー・ハナオカさんに電話を繋いで状況を聞きしました。関東は週末に向けて台風が近づく予報となっていますので、十分気を付けないといけませんね。

 

【メッセージテーマ：カラオケエピソード】

金沢・愛のパラミシアが近くのカラオケに入ってないよ～という嘆きのメールも多く頂きました。私も高い声出ませんが、今度行ったら入れてみたいと思います。

 

【飛べサルトピックス】＆【ギリギリオピニオン言わせてサルバトラー】

今日のサルバトラーは、パックン。子どもが通う小学校のＰＴＡ代表として卓球大会に参加、見事優勝したそうです。全７チームで戦い、全１２試合した中で１セットしか落とさなかったと終始得意気でした。「上手過ぎる人は参加を控えてくださいね」と言われていましたが「じゃあパックンお願いします」と言われ、悔しくてしゃかりきに頑張ったとか！

 

＜今日のオピニオン＞

とあるアンケートで「オバマ大統領が史上最低の大統領に選ばれたこと」についてパックンが吠えました。支持率が下がっている原因として「勝手に政治をやっている」と言われているそうですが、パックンに言わせれば、法案を通して欲しいと何度もアプローチしているのに議員が通さないことが問題だと主張。その政党が出した法案でも同じ政党の議員が通さないのだから国民の怒りも大きいと怒りをぶつけました。

最後にオバマ大統領の支持率は４０％に対して、議員の支持率は１桁だからと皮肉もたっぷり。

ひとこと：オバマ大統領は今までの大統領より上回っている

 

【サルのアトリエ】

今日のゲストは、作詞家の荒木とよひささん。

荒木さんと言えば、森昌子さんの「悲しみ本線日本海」や五木ひろしさんの「そして...めぐり逢い」、テレサ・テンさんの「時の流れに身をまかせ」など数多くの楽曲を手掛け、ＣＭソングを含めるとその数なんと５０００曲以上！

 

そんな作詞家としての一面が強い荒木さんですが、現在最新シングル「ちょっとイイ女」が話題沸騰中です。詞を書くだけではなく、自身で歌おうと思ったきっかけは、７０歳になった節目として好きなことをやろうと思ったからなんだとか。

 

そして、ムロリンが「イイ女」になりきって曲紹介！

「これぞ極上の歌謡曲よ、荒木とよひささんの最新シングル『ちょっとイイ女』！」

ムロリンちょっと照れてた？

 

後半は、「夕暮れの阿久悠」でお馴染みの佐藤利明さんにもお越し頂き、荒木さんの作詞家としての部分を掘り下げていきます。

どうして男や女の気持ちが手に取るようにわかるんですか？　という質問には、女性が自分のことを気づいていないときっぱり。男は赤い口紅が好きなのに女は嫌がるでしょ。逆をつくんだと回答。また、作詞家として、荒木さんが考える歌や言葉のチカラについて伺うと、言葉は受け取る方も投げかけた方も傷つけるもの。でも、ひとことで人生が変えることもできると語ってくれました。

【お知らせ】

「ちょっとイイ女」がポニーキャニオンから発売中です。

 

【文化放送ラジオショッピング】
今日の商品は、＜業務用＞横浜餃子です。

全国の人気ラーメン店で使用されている餃子を100個セットでお届け！

冷凍のままフライパンで焼いてアツアツをどうぞ。餡にちょっとピリ辛の味が付いているので、何もつけずにそのままおいしく召し上がれ！

モチモチの皮の食感とジューシーな具が後を引くおいしさ。水餃子にしてもいけますよ！

◆おいしい餃子の焼き方レシピ付

詳しくは⇒「文化放送福みみ倶楽部」ホームページまで。

福みみ倶楽部のツイッターアカウントはこちらです。

 

【サルバドール知恵袋：夕暮れの阿久悠】

日本音楽界に多大な影響を与えた偉大なる作詞家・阿久悠さんの知られざる楽曲エピソードをご紹介します。

佐藤利明さんにお越し頂き、今回ご紹介した楽曲は19７５年に発売された作詞:阿久悠さん、作曲: 三木たかしさんの

♪ 伊藤咲子「乙女のワルツ」

阿久悠さんは「乙女のワルツ」について切なさといじらしさを思い浮かべて書いたとコメント。実力派の伊藤咲子さんにぴったりな楽曲に仕上がっており、佐藤さんの分析にＷ照美も耳を傾けていました。

来週は森山加代子の「白い蝶のサンバ」についてご紹介します。

この曲に関する思い出、エピソードがございましたらぜひ番組までメール・ＦＡＸをお願いします。紹介させて頂いた方には、飛べサルステッカーをプレゼントします。

 

【飛び出せ！子ザル】

火曜日の子ザルは砂山５：２０。「いや～あっついですねぇ～～！！」と弱音で登場。偶然にも去年の７月８日は愛宕山に登っていたということで、今年は東京都北区にある飛鳥山公園に来ています。ちなみに標高は25.4メートル！

先日、山開きがあったばかりで、まだまだ山をなめている人も多いだろうと飛鳥山に来ている方に山の恐ろしさを伝えることが使命です。

もちろん今回も山では何が起こるかわからないので、砂山５：２０は全力装備で挑んでいます。

①上はダウンジャケット！

照美「山頂は極寒かもしれないからな！」

 

②リュックには５キロの水

照美「登山は激しいスポーツで水分補給は大事だからな」

 

③そして鈴！！

照美「仲間とはぐれても安心だし、熊除けにもなる！そして、何よりラジオだから遊びが必要だ！！」

 

④足元は下駄！！？？

照美「これは下駄で登っちゃダメという反面教師だから」

 

準備万端です！

 

「なんでですかぁ～」と言いつつ、笑い声が絶えない砂山５：２０に照美さんも満足気。そして、大事な使命、飛鳥山の登山者に登山の何たるかを説きます。

 

砂「山は普段から登りますか？」

女性「山？」

砂「そんなに軽装で大丈夫ですか？」

女性「ここは大丈夫ですよ。（スタスタと軽快に去っていく）」

 

砂「何年生？　山は登るの？」

男の子「４年生です。え・・・山？」

（やっぱり山の部分で疑問符が（笑））

　　砂「飛鳥山は登ってるんじゃない？」

男の子「あーやまかぁーーー」

　　砂「お兄さん、山登りだからしっかりした格好してるけど、君たちも気を付けてね！」

男の子「遊びに来ただけなんで、あはは（笑）」

 

何だかあしらわれた感じは否めませんが、山登りの大変さは伝わった・・・でしょう！

砂山５：２０、来年もよろしく！

 

 

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