飛べ!サルバドール

文化放送

2015年6月16日

吉田照美 飛べ!サルバドール 第577回 6月16日

【飛べサルトピックス】&【ギリギリオピニオン言わせてサルバトラー】

今日のサルバトラーは、NHKドラマ「『経世済民の男』鬼と呼ばれた男 ~松永安左ェ門」に出演が決定したパックン。放送は9月19日(土)夜9時からです!

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<今日のオピニオン>

アメリカで警察による暴行事件が多発しています。今年に入って警察官が発砲により殺害されたのは14人。これも十分多いと思いますが、逆に警察官が一般人を発砲した人数はなんと385人! 様々な数字を用いて、この数の異常さをパックンが解説。今後は改善がされていくことを願うばかりです。

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ひとこと: 警察よ! 撃たないで!

 

【サルのアトリエ】

ゲストは、ゴールデンラジオから引き続きのご出演、眞鍋かをりさんです。

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今回は、今月発売されたばかりの新書「眞鍋かをりの世界ひとり旅手帖」から、ひとり旅の楽しさを教えていただきました。

まず、最近行ってよかった国を挙げてもらうと「ミャンマー」だそうで、人が素朴なので会う人会う人みんなが親切で優しかったとのこと。でも、観光スポットの仏像は、金ピカなのに後ろはイルミネーションがすごくてゲーセン感覚だったと面白いギャップについても語っていただきました。

ひとり旅にハマったきっかけは、30歳で初めて行ったパリで、今まで、東京ではひとりで電車に乗るのも苦手だったという眞鍋さん。知らない土地で、ひとりで電車に乗り、ホテルと取り、食事をして・・・としていくうちに「はじめてのおつかい」のような達成感がやみつきになったそうです。トラブルも多少あったそうですが、「自分をさらけ出すのが苦手な方はぜひ一度やってみてほしい」とひとり旅の楽しさを存分に紹介してくださいました。

 

【サルバドール知恵袋:夕暮れの阿久悠】

日本音楽界に多大な影響を与えた偉大なる作詞家・阿久悠さんの知られざる楽曲エピソードをご紹介します。

今月のテーマはTHE 阿久悠 パート2」

お送りした曲は作詞:阿久悠さん、作曲:都倉俊一さんの

♪ペドロ&カプリシャス「五番街のマリーへ」

この曲の前に発売されたシングルが「ジョニィへの伝言」。「五番街のマリーへ」はアンサーソングではないかと言われていますが、阿久さん曰く「2つを組み合わせて考えたことはない」とのこと。でも、利明さんは意識して書いているに違いないと考察しました。

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来週、お届けする曲は西城秀樹さんの「ブーメラン・ストリート」をおかけします。

 

【飛び出せ!子ザル】

隔週火曜日は、音楽自由人・秦万里子さん。

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リスナーのエピソードをその場で作詞作曲してプレゼントする企画をお届けしていますが、今回お話を伺ったのは、ラジオネーム:まねこさん(34歳女性)

去年3月まで保育園で働いていたまねこさん。その時、入園していた子のお母さん・さやかさんに家族みんなで良くしていただいたので、そのお礼の曲を作ってほしいというもの。

美人なのにサバサバしていて干し芋が好き・・・など、楽しいエピソードを聞いていざ演奏へ。

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柔らかいメロディーのオリジナル曲ができました。

 

【飛べサル名曲商店街】

W照美の掛け合いと、誰もが一度は聞いたことのある名曲を紹介するこのコーナー。

きょうは、布団カバーとカバー曲にうるさい布団屋さんを舞台にコントをお届け!

加藤登紀子さんの『夜空ノムコウ』をお届けしました。

 

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