2015年9月29日

吉田照美　飛べ！サルバドール　第652回　9月29日

【飛べサルトピックス】＆【ギリギリオピニオン言わせてサルバトラー】

今日のサルバトラーは、スポーツ観戦にハマっているパックン。その競技はバレーボール！　しかし、応援するチームは４連敗・・・せ、せつない。

＜今日のオピニオン＞

テーマ「死に対するアプローチについて」。

川島なお美さんの訃報を受けて、死について考えた今回。アメリカでは、とにかく死と戦おうとする精神が強いそうですが、５０年ほど前から死に対する緩和ケアが流行中。その効果は早く始めた方が高く、延命にも繋がって、幸福感も高いそうです。今後、日本でも流行するのでしょうか。

ひとこと：死に方が最高なら死んでもいい！

【サルのアトリエ】

ゲストは、苦情・クレーム対応アドバイザーの関根眞一さんです。

今までに関根さんが対応した苦情・クレームは約２３００件。それは百貨店から始まり、医療、学校、一般企業、メディアなど多岐にわたります。

そもそも苦情とクレームは別物で、苦情は相手の不満をぶつけてくること、クレームはそれに金品要求が加わることをいうそうです。

今回は、関根さんの最新の著書「教師はサービス業です」からお話を伺いました。様々な業界で苦情やクレーム対応のノウハウが蓄積されていく中で、今でもほとんど変わらないのが教師。教育者という考えが強く、「保護者の申し出」を「苦情」ととらえることができずに、心がやんでしまう方が多いそうです。ご本の中では、学校や教育の現場ではもちろん、様々なシーンでの苦情・クレーム対応術が満載です。

ぜひ、手に取ってみてください。

【サルバドール知恵袋：夕暮れの阿久悠】

日本音楽界に多大な影響を与えた偉大なる作詞家・阿久悠さんの知られざる楽曲エピソードをご紹介します。

今月のテーマは「デュエットソングをご一緒に・・・」

お送りした曲は、作詞:阿久悠さん、作曲: 都倉俊一さんの

♪ピンク・レディー「マンデー・モナリザ・クラブ」

１５枚目のシングルで、お客さんのためではなく、ピンク・レディーのために作ったとてもかっこいいディスコサウンドです！

他の楽曲に比べたら売れ行きはよくありませんでしたが、ミーさんもケイさんも、自分たちを理解してくれた楽曲に大感激だったそうです。

来月のテーマは「こどもへの阿久悠」。

来週は杉並児童合唱団「ピンポンパン体操」をおかけします。

【飛び出せ！子ザル】

隔週火曜日は、声優界の最終兵器・金田朋子さん。

きょうは、シルバーウィークで連休ボケをしているサラリーマンにエールを送るという金朋さんにぴったりな企画です。さらに、頼もしい味方にもお越しいただきました。それが、サラリーマンを全力で応援する「全日本女子チア部」の部長・クミッチェルこと朝妻久実さんです。

普段は、まりんごさん、セッキーさんと３人で活動している「全日本女子チア部」。

毎週火曜日朝８時半から新宿駅西口Ｂ１４出口でサラリーマンのみなさんを全力で応援しています。今回は、浜松町の駅前で帰宅途中のサラリーマンを応援！

ノリノリのミュージックに合わせて２人でエールを送りました♪♬

みなさんも朝元気がほしい方は、新宿駅Ｂ１４出口へレッツゴ～～～！！

【飛べサル名曲商店街】

きょうは、インド料理屋さんを舞台にしたコント。紹介した曲は、１９９６年に発売されたアルバム「ポルノグラフィティvsリンカーン」に収録されているポルノグラフィティで『ライオン』をお届けしました。

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