飛べ!サルバドール

文化放送

2015年10月 6日

うじきつよし 飛べ!サルバドール 第657回 10月6日

【飛べサルトピックス】&【ギリギリオピニオン言わせてサルバトラー】

今日のサルバトラーは、パックン。うじきさんとは、NHKのドラマで共演している仲なのでとってもフレンドリー!

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<今日のオピニオン>

テーマ「ロシアのシリア空爆について」。

シリア反政府勢力を支援しているアメリカに対して、政府側を支援しているロシア。国内のプーチン大統領への支持率低下を外へ目を向けさせるために行っているのではとその危険性を語るパックン。もっとシリアで何が起こっているのか日本でも報道した方がいい、このままでは冷戦以来の衝突が起こる可能性もゼロじゃないと訴えました。

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ひとこと:なんでロシアはそんなに焦ってるんだ!もっと外交的な努力をして!

 

【サルのアトリエ】

今回は、照美のピンチヒッターをつとめる、うじきつよしさんに迫ります。

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うじきさんが小学校低学年の頃にエレキブームがあり、仲間でバンドを組みたいと強く思うようになったそうです。

そんなうじきさんが一番影響を受けたアーティストが、イギリスのロックバンド「ハンブル・パイ」。15歳の頃、来日したハンブル・パイのライブを見て「男のロック」を感じ、自分も絶対にこういう風になろうと誓ったそうです。そのせいもあって、裸にオーバーオール、英語のMCまでコピーするなど、活動にも影響を受けました。

そんなバリバリロックなうじきさん、実はアイドルにもハマっていて、なんと麻丘めぐみさんが大好き! ハンブル・パイのポスターの裏に麻丘さんのポスターを張って、夜こっそりと麻丘さんのポスターを見るちょっぴりロックじゃない(!?)一面もあったそうです。

スタジオでは、子供ばんどのアルバム「ロックにはまだやれることがあるんじゃないのか」から「自由」を生披露していただきました。

 

【サルバドール知恵袋:夕暮れの阿久悠】

日本音楽界に多大な影響を与えた偉大なる作詞家・阿久悠さんの知られざる楽曲エピソードをご紹介します。

今月のテーマは「こどもへの阿久悠」

お送りした曲は作詞:阿久悠さん、作曲: 小林亜聖さんの

♪金森勢と杉並児童合唱団「ピンポンパン体操」

ドリフターズなど70年代に子供が喜ぶエッセンスがこれでもかと盛り込まれた楽曲。子供向けだからといって手抜きをしない阿久節が、子供のみならず大人にも受けた貴重な楽曲です。

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来週はヤング・フレッシュ「星から来た二人」をおかけします。

 

【飛び出せ!子ザル】

隔週火曜日は、音楽自由人・秦万里子さん。リスナーのエピソードを即興で作詞作曲する神業企画です。

スタジオには、もうひとりミュージシャン・うじきつよしさんもいらっしゃるということで、なんと豪華にも秦さんとうじきさんのコラボレーションでお届けしました。

メールをいただいたのは、ラジオネーム:理一郎さん。お父さんが高校教諭でとにかく厳しく、うじきつよしさんが出演された親子の確執を描いたドラマを見て、親近感を覚えましたというもの。理一郎さんの当時と今の心情をうまく歌詞にしてポップなメロディーにのせて披露してくれました。

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【飛べサル名曲商店街】

きょうは、スポーツ用品店を舞台にコント。紹介した曲は、1989年アメリカ映画 「メジャーリーグ」の主題歌、Xの『Wild Thing』お届けしました。

 

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