飛べ!サルバドール

文化放送

2015年10月 9日

鷲崎健 飛べ!サルバドール 第660回 10月9日

【飛べサルトピックス】&【ギリギリオピニオン 言わせてサルバトラー】

サルバトラーは、イラン代表 サヘル・ローズさん。1年ぶりの鷲崎さんと再会に「お肌がつるつやでうらやましい~!」と得意のアゲトーク。

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<今日のオピニオン>

テーマ「○○ができたら刑が軽くなる」。

この○○とはなんと"本を読むこと"。これはイランのある裁判官が決めた法律で、軽い刑で捕まった人に対して、指定された書籍の中から5冊を自腹で購入し、読んで感想文を提出することで軽くなるそうです。これは、出所後、社会に貢献するためには知識が必要で、そのために本を読むことが大切だという考えから生まれました。その人の未来を考えたいい法律だとサヘルさんはコメント。

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ひとこと:本

 

【サルのアトリエ】

今日は、スぺサルパーソナリティー鷲崎健さんのアーティストな一面をフィーチャー! 10月26日に発売されるニューアルバム「What a pastaful World」のお話を伺いました。

直訳すると「なんてパスタな世界!」。とてもユニークなタイトルですが、アルバムの中にも同じタイトルの曲があり、カラフルでいろんな味を見せるパスタに言葉遊びを入れながらポップに表現した鷲崎さんもお気に入りの一曲です。

そして、やはり気になるのはこのアルバムの制作経緯。なんとインターネットを通じて不特定多数の人から出資や協力を募る「クラウドファンディング」で3000万円を集金したそうです! 最初の目標金額は720万円だったそうですが、予想以上の金額が集まって鷲崎さんもびっくり。ムロリンも感心しきっきりでした。

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他にも、11月10日に発売される著書「成すも成さぬもないのだが これまでもこれからも」など、鷲崎さんの活動にたっぷりと迫った回となりました。

 

【サルバドール知恵袋:奈良巧 先取りの匠】

神出鬼没の雑誌記者・奈良巧さんがこれから流行りそうなものをご紹介。

今回紹介してくれたのは「鉄道の日直前! プチ贅沢な鉄道旅のすすめ」

プチ贅沢と聞いて、電車のグレードの話かな? と思ったかもしれませんが、奈良さんが特集したものは「プレミアムキヨスク」

東京駅と名古屋に1店舗ずつあるこのちょっと高級キヨスクは、売っているものが違います。例えば、「遥香」という500円のお茶。一見、透明の香水が入っているように見えますが、上のキャップをひねることで抹茶が出てきて、ボトルに入った純水とまざり本格的な抹茶が楽しめるというもの。

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グリーン車のお客様を目当てに始めたプレミアムキヨスクですが、今は多くのお客様が他にはないプチ贅沢を満足しているそうです。東京駅に行った際は、チェックしたいですね!

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【飛び出せ!子ザル】

金曜の子ザルは太田アナ。照美さんがいないのをいいことに、お互いちょっと毒舌になる太田部長&ムロリンと、それをしり目に企画を説明する鷲崎さん。

秋といえば果物ということで、インタビュー中に何でも果物に例えるインタビューに挑戦します。

鷲崎「"いちじく"入れられたら100点ね!」

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太田「こんばんは。あなたの今一番欲しいものというインタビューをしていますが」

女性「K-POPが好きなので韓国に行きたいです」

太田「どのアーティストが好きなんですか?」

女性「知らないかもしれませんが、ビッグスターです」

太田「ビッグスターがK-POPってわからない人もいるかもしれませんね。果物だと、果物だけど味がわからない"いちじく"みたいなものですかね。」

 

鷲崎「早速、いちじく入れてきたー!!!(笑)

 

その後も親切な女性を果物攻めする太田アナに、鷲崎さん&ムロリンも「もう帰してあげて...!」と懇願する一面も。

 

【飛べサル名曲商店街】

今回は、薬屋さんを舞台にしたコントをお届け!

お送りした曲は、サザンオールスターズで「私はピアノ」でした。

 

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