飛べ!サルバドール

文化放送

2016年5月24日

吉田照美 飛べ!サルバドール 第821回 5月24日

【突撃!飛べサルトピックス】

今日は、2015年の出生率が「1.46」と2年ぶりに上昇、21年ぶりに高水準を記録というニュースを取り上げ、出生率が「2.65」と「日本一の子育て村」と銘打つ島根県邑南町の子育て支援をご紹介。役場の田村哲さんからお話を伺いました。

どんな取り組みをしているのか?

中学卒業まで医療費無料、保育所の入所は2人目以降無料。

町長の方針により、小中学校の廃統合はなし。保育所で地産地消の給食あり など

高校を卒業して県外に進学後、子育て世代になったときに戻って来たり、県外から移住してくる方も多いそうです。

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そして、突撃レディの伊藤佳子アナウンサーは、今日が最終日となる東京都美術館で開催中の「若冲展」へ。一時期320分待ちなんてニュースもありましたが、最終日はどうだったのでしょうか?

伊藤アナが到着した16時40分で60分待ち。ニュースで取り上げられ話題になってから来られた方が多く、鑑賞した感想を伺うと「感動した! ちからをもらった!」と絶賛の声が多く聞かれました。

 

【飛べサルギャラリー】

ゲストは、作家の幸田真音さん。

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子供の頃から英語が好きで、アメリカ系の銀行や証券会社で債権ディーラーとして勤務。ニューヨークやロンドンの時差に合わせて仕事をしており、朝7時からミーティングも当たり前だったとか。

そして、幸田さんの著書「この日のために」について。

元々、地方新聞でオリンピックを題材にして書いてほしいという依頼を受けて執筆を開始。1964年の東京オリンピックまでのドラマを"経済の視点"で描いています。

主人公は、当時の首相・池田勇人氏。池田氏の人と成りを調べる際に、お知り合いに池田氏のお孫さんがいることを知って、様々なエピソードを伺うことができたそうです。エピソードを知り、その魅力をひとことで伺うと"一途で不器用"だと言います。

1964年の東京オリンピックでは、日本が戦後の復興から自信と誇りを見せつけました。2020年の東京オリンピックでは、せっかく勝ち得た招致なのだから、批判だけではなく、未来の国民のためになるようなオリンピックを考えてほしいと語りました。

 

【飛べサル名曲商店街】

布団屋を舞台にしたコントと、カバー曲の名曲をお届け!

お送りした曲は、宮崎県のラジオネーム・B型さそり座さんからのリクエスト。ベイ・シティ・ローラーズで「Don't Worry Baby」でした。

<<みなさんのお便りを募集中>>

商店街の思い出、街にやってきたミュージシャン、見に行ったコンサート、音楽エピソード、聴きたいリクエストなど何でもOKです。宛先は『saru@joqr.net』。

お葉書は、〒105-8002 文化放送「吉田照美 飛べ!サルバドール」まで。

 

【一発逆転!飛べサルクロスカウンター】

火曜日は、今の話題を舌鋒鋭くコメントするゲストが登場。今日は、元宮崎県知事、元衆議院議員の東国原英夫さん。

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東国原さんが熱く論じたニュースはこちら!

舛添都知事の政治資金問題

アメリカ大統領選、共和党候補に確定したトランプ氏

 

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