飛べ!サルバドール

文化放送

2016年5月26日

吉田照美 飛べ!サルバドール 第823回 5月26日

【突撃!飛べサルトピックス】

話題の出来事を独自の切り口で調査する「突撃!飛べサルトピックス」。今日の話題は、『サミット現地レポート』です。 

サミットが開催され、三重県伊勢志摩で取材している石森則和記者と中継をつなぎました。場所は、世界の報道陣が集まる国際メディアセンター

全体会合などに加え、各局の名物記者たちをすれ違ったこと、(首脳の)配偶者プログラムとして地元の高校生が作った食事をしたことや海女さんと対話したことなどを報告。

さらにサミットにちなんで番組開始から↓こんなことを行いました。

 

≪突撃マン・砂山アナ≫

東京駅にやってきた砂山アナ。日本各地のコインロッカーが使えないということで、駅の周辺で使えるコインロッカーを探そうということですが...やはり貼り紙がしてあります。

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この通り。そして秋葉原へ行くと...

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発見!秘宝を見つけたかの如く喜ぶ中継班。砂山アナも自然と笑みが零れます。この時期に貴重な「バタンバタン」という開閉音をお届けしました。続いて東京メトロの上野御徒町駅でも発見!

さらにここからは今後のサミット情報!茨城県の「メロンサミット」岩手県の「全国闘牛サミット」島根県の「全国丸型ポストサミット」開催情報をお届けしました。

 

【飛べサルギャラリー】

この時間のゲストは、元警視庁警視の高橋和義さんです。職務質問の達人が語るサミット警備のポイントについて伺いました。

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高橋さんは警察官だったころ、職務質問がお得意だったそうですね?

悪いことをする人は、「誰かに見られている」という感覚があります。最初こそ検挙率は低かったものの1020年の経験を積むと検挙率は8割~9割だったとか。

 

高橋さんが職務質問する基準は、相手のどんな風貌やどんな行動でしたか?

歌舞伎町なら、この人はいつも帰る人と違うとか、人の流れが違うなという人を探す。時期に合わない服を着ていたりというのもポイント。

 

警備の一環で鉄道の駅ではコインロッカーやごみ箱が使えなくなりました。これらの対応は効果があるとお考えですか?

あります。このとき爆発物があると混乱を起こせる。東京オリンピックも控えており、その準備も想定しているとみられる。

後半は「小金井市 タレント刺傷事件」「松山市 立てこもり事件」「館山市 元組長宅 銃撃事件」についての見解を伺いました。

 

【お知らせ】

髙橋さんの著書、「職務質問―新宿歌舞伎町に蠢く人々」「続・職務質問 東京下町に潜むワルの面々」は好評発売中です。

 

【飛べサル名曲商店街】

個性派ぞろいの店主と新婚のムロミの掛け合いを繰り広げるこのコーナー。今日の舞台はかき氷屋さん。氷と言えば「凍らす」、これに引っかけてコーラスグループの曲を流します。今回は新宿区のカナブンさんのリクエストでThe Pointer Sistersの「Slow Hand」をお聞き頂きました。

番組では思い出の1曲や商店街の思い出などを募集中です。メールアドレスは「saru@joqr.net」です。お葉書なら〒105-8002 吉田照美 飛べ!サルバドールまでお送りください。

 

【一発逆転!飛べサルクロスカウンター】

毎週木曜日は、アーサー・ビナードさんとお届けします。広島にいるアーサーさんと電話をつなぎました。

今日のテーマは「オバマ大統領が明日、広島を訪問。歴史的な一日を前に、被爆者の方たちは今、何を思っているのか!?」です。 

このコーナーはポッドキャストにて配信中です。詳しくはこちらクリック

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